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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

小島聡の曖昧なスタンス?何故,新日本プロレスが格上と言わないのか!?

小島聡の新日orNOAH 明日はどっちだ!?

サイバーファイトフェスティバル2022で、潮崎豪を破り、GHC初戴冠!

そして、栄光のグランドスラムに輝いた小島聡

 

強さに年齢なんて関係ないと、激闘で示した小島は素晴らしい。

 

しかしながら、NOAH参戦時と、戴冠後の小島のスタンスはどうにも曖昧です。

 

NOAHの選手も充分に強いのは分かってる。

しかし、小島は新日本プロレス所属の選手なんだし、外敵なんだから新日本プロレスの方が格上だって、何故に言わないのか?

どうしてNOAHファンに迎合しようとするのか、謎です。

 

全日本プロレス世界ジュニアヘビー級王者になった4代目タイガーマスク

タイガーは、佐藤光留の強さを認めた上で、新日本プロレスの方が格が上とはっきり言ってます。

 

それに引き換え、参戦時からNOAHのTシャツを着てるのに、今も新日本プロレス所属と言っている。

特に新日本オンリーのファンからしたら、違和感でしかないし、Twitter見ても、どちらの団体にも良い顔しようとしていると見えてしまう。

 

中間管理職じゃないんだから(笑)プロレスラーがそんなの見せることないでしょう。

 

もう、予定調和でNOAH入団が決まっているのか?

新日本プロレスとの契約終了まで待っているのだろうか?

新日本プロレスGHC王者を何故、凱旋させないのか、大会の目玉になるはずなのに。

心友である猛牛・天山広吉は現在の小島聡に何を想うのか・・

 

おそらく拳王は強敵ですが初防衛はするでしょう。

それ以降も、ずっと小島聡は現在のスタンスを取り続けるのだろうか、コジの明確なスタンスを教えてもらいたいところです。

AEWトニーカーンが "禁断の扉" の継続性を明言!外道はいい仕事してるなぁ・・・

禁断の扉を一過性で終わらせない

新日本プロレス×AEWの合同興行 FORBBIDEN DOOR(禁断の扉)

開催の26日まで、10日を切り、ようやく大会の全体像が見えてきます。

 

先行で棚橋弘至対ジョンモクスリー戦は発表されていましたが、続いてAEWがベルトを新設したアトランティック王座を争う4WAYマッチ!

 

その他にも、クリスジェリコ軍と鈴木軍が合体するなど、注目カードが出てきます。

その中で、気になるのが、今回の禁断の扉は今回だけなのか?

それとも継続して、翌年以降の開催もあるのか?ファンは気になる所です。

そういった問いに対し、トニーカーン社長が答えます。

意味合い的には、禁断の扉は毎年、続けていきたいと話し、ファンにとっては朗報です!

今回、AEW側はベストバウトマシーンこと、新日本プロレスでも大活躍したケニーオメガ。

 

現AEW世界王者であるCMパンクも欠場と、完璧な布陣でないだけに、今回、組めなかったドリームカードも多数あるでしょう。

それだけに、このカーン発言はこの先の両団体の関係に大きな希望が持てます。

 

トニーカーンオーナーは外道と仕事をすることが好きです(楽しい)と話してます。

奇しくも、飯伏幸太ツイッターで、外道が新日本内部で重要なポジションに就いてることがことが分かりましたが、本当にやり手なんだなぁと思わせます。

 

両団体の一度、開かれた扉は直ぐには閉ざせないハズ!

禁断の扉は勿論、それ以降の新日本プロレス×AEWの今後にも要注目です!

 

新日本プロレスの選手の管理体制はどうなってる!?

ジュース・ロビンソンの身勝手な行動

もういつ以来か分からない(笑)更新ですが、久々にお付き合いください。

 

国内だけじゃなく、米国でも新日本プロレスの市場と知名度がどんどん拡大してます。

しかし、その一方で、選手の人数が拡大しているからか、管理体制が杜撰になってきている部分もあるように見える。

 

最もな出来事が飯伏幸太に関してですが、この問題は見えない部分が多過ぎる。

飯伏‐大張社長‐木谷会長三者会談をやったにも関わらず、結局は食い違いがあり事実が見えてきません。

デリケートな問題を多分に含むので多くは語りませんが、非常に残念です。

 

そして、今度はBULLET CLUB入りし、IWGPUSヘビー級王者に戴冠したジュース・ロビンソンが身勝手と思える理由で来日拒否、王座をはく奪される模様です。

 

6.12大阪で行われるのは、SANADAvsウィル・オスプレイのIWGPUSヘビー級選手権に変更となります。

一体、これは何なのか? ヒールになったらこんなことになるのか、それは違うでしょう。

個人的には、ジュースなんて別に見たいと思いませんが(笑)楽しみしていたファンも一定数はいるはずなので新日本プロレスは猛省すべきでしょう。

 

結局は、はく奪しても米国でジュースが挑戦することになるでしょうが、それを良しとしないでほしいと思ってます。

 

タイトルマッチ以外は試合内容も試合時間も?なことも多いので、コロナ渦の中、リスクを含めて会場へ足を運ぶ観客を最大限満足させてほしいものです。

2021年も色々あった新日本プロレス、2022年は50周年,更に加速する!!

内藤の不調、鷹木の大活躍! そして、ROPPONGI 3Kの解散

燃える闘魂アントニオ猪木が世界戦略を掲げて、創設したIWGPのベルト。

そのベルトがIWGP世界ヘビー級に生まれ変わり、賛否両論を呼ぶ。

初代IWGPの呪いがあったともさえ思われる、IWGP2冠を統一した飯伏幸太の度重なる欠場に、内藤哲也のG1CLIMAX31負傷欠場。

その混乱の中、これまでIWGPに関わりのなかったランペイジ・ドラゴン、鷹木信悟が大活躍し、東スポプロレス大賞MVPに輝く!

そして、その流れとは別にジュニアタッグチームで大活躍したROPPONGI3KのYOHとSHOがSHOの裏切りによって解散。

その後、SHOはEVILと結託し、ヒールターン。

一方のYOHは、違和感がある、感覚が戻らないとレスラーとは思えない弱弱しさを見せる。

しかし、それも令和時代の新しいレスラー像の一つとして提示したように見える。

その後、BOSJ28で復活し、準優勝するまでに復活(覇者は高橋ヒロム

そして、2022年は、新年から東京ドーム2連戦。

www.njpw.co.jp

そして、なんと1.8横浜アリーナNOAHと対抗戦が実現!と更にプロレスが面白くなる、世の中に普及すべく、少しでも貢献できたら、こんなに嬉しいことはありません。

【新日本】IWGP世界,4代目ヘビー,オスプレイベルト 統一するのは鷹木信悟しかいない!

新日本最高峰の王座が3つも乱立? 

新日本プロレスが世界統一を掲げて創立したINTERNATIONAL WRESTLING GRAND PRIX。

略してIWGPのヘビー級のベルトが現在、3つも乱立しています。

筆頭は、鷹木信悟が持つIWGP世界ヘビー級ベルト(公認)

二つ目が、ウィル・オスプレイが独自に制作したと思われるIWGP世界ヘビー級ベルト(非公認)

そして、3つ目が過酷なG1CLIMAXを制したオカダカズチカが、1.4東京ドームでの挑戦者権利証が入ったブリーフケースではなく、自身が最も愛着ある4代目IWGPヘビー級ベルトを引っ張り出してきます(新日本公認だがベルトとしての機能はない)

これは、正直、ややこしい上に非常に分かりにくい問題です。

プロレスラーが(実力が伴っての)自己主張稼業とはいえ、これはオスプレイもオカダも主張し過ぎの様な気がします。

それぞれのIWGPヘビー級ベルト

先ず、オスプレイに関してですが、タイトルマッチには勝ったものの、大怪我を負い、復帰時期は全治未定。

復帰時期が3カ月、あるいは半年と読めれば、新日サイドもベルトはく奪はしなかったかもしれませんが、分からないのにオスプレイに預けたままにしておくわけにはいかない。

オスプレイとしては、大して防衛もしてなかったジョン・モクスリー(当時)や、ジェイ・ホワイトが新日本管理のベルトを持ち続けていることに不満はあったと思われますが、自ら、キング・ピンとしての価値を下げているような気さえします。

次に、オカダカズチカに関しては、自らが挑戦者権利証制度を発案したのに、それを持たずに飯伏を待つためと、IWGPヘビーを持ち出しことに違和感が大分あります。

www.njpw.co.jp

レスラーに限らず、人はそれぞれの時期や環境で考え方が変わるのは至極当然な訳で、賛否両論(否が多め)の挑戦者権利証を発案者のオカダが撤廃すると言えばそうなるのではないでしょうか。

モノ言うレスラー、黙っていられない王者である鷹木信悟公式日記で見解を出してます。

鷹木信悟

(オカダのIWGPヘビー四代目ベルト持ち出しの件について)団体最高峰のベルトなんだから、やったもん勝ちで良い訳がない。

これはある意味、ベルトだけでなくプロレスに対する冒涜ともとれるよ。

俺なんか今年の春までに安易に「IWGP」の単語すら口にしてない。

理由?それだけ、ベルトに対して尊崇の念があるからさ。

世間からも舐められたくないし、所詮プロレスでしょ?なんて絶対に言われたくないからね。

プロレスラーがプロレスを落とすような行為をしてどうすんのかなって(抜粋)

出典引用:新日本プロレス公式サイト

鷹木信悟が勝って黙らせる

プロレスを日々、追っているファンであれば現在の状況も分かりますが、ニュースを一見する感じのライトなファンからすれば ”何だこれ?"って思ってしまうかもしれない。

なので、はっきりとどのベルトが一番なのか、誰が一番強いのかわからせる必要があります。

鷹木信悟はG1は取れませんでしたが、31回の開催でIWGP王者がG1王者になったのは、たったの2回です(武藤敬司佐々木健介)のでここで負けてしまったのは仕方なし。

鷹木自身、苦手なタイプと言っていますが、11.6大阪でザック・セイバーJrをキッチリと倒して次へ進むしかない。

その次は、来年の1.4&5、そして1.8でオカダカズチカとウィル・オスプレイを2タテしてIWGPヘビーのベルトはオンリーワン、俺の持つIWGP世界ヘビー級ベルトだけだと高らかに宣言するしかありません。

強者の二人に勝つこと、特に連敗しているオスプレイに勝利するのは至難の業ですが、ランペイジ・ドラゴン 鷹木信悟なら見せてくれるでしょう!

【SANADA】新日ファッションリーダー スタイルブック「GIFT」発売!

コールドスカル 1番、SANADAが好きです!

ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンは当然ですが(笑)新日本イチの伊達男、SANADAがスタイルブックを発売します。

昨年の神宮決戦、内藤哲也vsEVIL戦。

内藤の救援に入ってきた時のSANADAの私物のトゲトゲのイカした靴のインパクトが忘れられません(笑)

 

内容の全容はSANADAが公式日記で話してます。

コスチュームや私服、更には"ダウンタウンのガキ使"を思わせる100の質問等(笑)見どころ満載。

しかも、100の質問の中には、L.I.J メンバーも質問しているというのだから、気になるところです。

SANADAのスタイルブック「GIFT」 Check one two!

【NOAH】週プロ GHCジュニア王者 HAYATA 超貴重インタビュー! 怪奇派の理想はグレートムタ!

寡黙すぎる実力派及び怪奇派レスラーのHAYATA

現在GHCジュニアシングルV4達成中のスティンガー所属のHAYATA

ノアでは、基本喋りのプロレスをする選手はそんなにいませんが、金剛の首魁であり、激辛広告塔(笑)の拳王や、GHC王者の中嶋勝彦

ジュニア勢であれば、小峠篤や、元相方のYO-HEYなどべしゃり暮らしのレスラーもいるなか、小川良成の系譜を継ぐHAYATAは殆ど喋らなければ、挑発もしません。

よく言ってたのは、RATELS時代、YO-HEYと組んでた時、”同じや!"と相槌を打っていたことです(笑)

そんな、HAYATAが、週プロの3ページに渡って単独インタビューを受けている!

記者の質問に対する答えが短いので、とんでもない数の質問を受けてる印象があります(笑)

HAYATAの知られざるプロレス観や、自身が怪奇派としての理想像が、グレートムタにあるというのも興味深いです。

www.noah.co.jp

淡々と答えて、バックステージも寡黙な辺り、新日本プロレスのSANADAにも通じるところがあります。

勿論、二人とも超実力者であるし、GHCジュニアタッグの方は、コロコロと王者が入れ替わるのに、シングルの方は次期防衛戦(相手はNOSAWA論外)でV5達成となる辺りに強さと安定感が際立ってます。

次に話すのは4年後とか言っているので(笑)このインタビューはファンなら読んでおきたいところです!

 

【KENTA】YOSHI-HASHIの棒、棚橋のUSヘビー "横取りマスター"ベルト奪取なるか!?

再び人のベルトを強奪するKENTAイズム!

11.6大阪で棚橋弘至のIWGPUSヘビーに挑戦するKENTA。

タイトルマッチを盛り上げるのを含めて、棚橋から勝手にUSヘビーを奪い取ってしまう。

棚橋も一度は取り返すものの、10.26 後楽園で久々の真壁刀義とのタッグで出陣したにもかかわらず、反則裁定で再び、KENTAにベルトを奪われてしまう!(9分20秒)

KENTAはとにかく手癖がわるい(笑)

 

おそらく、KENTA劇場として今年一番の大ヒットとも言えるYOSHI-HASHIとの棒ちゃんストーリー。

この時も、棒ちゃんをえらく気にいって、YOSHI-HASHIから奪い取り、NEVER無差別6人タッグ挑戦時の一大ストーリーに仕立て上げました。

そして、今回は棚橋のUSヘビーでもありますが、KENTA、棚橋好き過ぎない?(笑)

何しろ、7月にシングルで闘ったばかりの二人です。

まぁ、正直、何故か今も米国に住んでるKENTAの方が ”USヘビー"に相応しい気もします。

11月6日は、王座戦やKOPW等、何と6試合も冠戦があるだけに、埋もれないようにとのKENTAの仕掛けでしょう。

果たして、二人のタイトルマッチは、メインのIWGP世界ヘビー級を凌ぐほどの話題と名勝負となるか要注目です。