CMパンク AEW 電撃加入! その先に、新日本参戦が見える!?
プロレスの世界に帰還するCMパンク
WWEで歴代2位の世界王座の長期防衛期間(434日間)を持つ、CMパンクがWWEではなく、AEWに戻ってきます。
随分前から、WWEに復帰するのでは?と言われてきましたが、最終的にはボスのビンス・マクマホンがGOサインを出さなかったかもしれません。
なんと、ライバル団体の最右翼AEWに戻ってきます。
現在、42歳とありますが、まだ、そんなに若いのかぁの印象。
35歳前後から、7年間、ある意味プロレスラーとして、最も脂の乗ってくる時期に離れていたのは、非常に勿体ない気がしますがカムバックしてくれるのは嬉しいニュース。
天山のアナコンダバイスや、KENTAのgo 2 sleepをGTSとして決め技にしたりと、ジャパニーズファイトスタイルをリスペクトするパンク。
確か、永田裕司のジャスティスニーも使っていたような印象もあります。
CMパンクを知る人は、パンクが試合だけでなく、マイクボム(爆弾)とも言われる程の過激な発言に、ユニットや軍団でリーダーを務めてきたリーダーシップを持つことも記憶してます。
ストレート・エッジ・ソサエティ(SES)では、リーダーとしてレイ・ミステリオと抗争。
その後の新生NEXUSのリーダーとなったりと、大活躍当時は、ランディ・オートンやジョン・シナとの抗争も非常に見ものでした。
現在、レディース&ジェントルメン・・・マイネーム イズ ポール・ヘイマン!で登場する(笑)WWEの名マネージャーのポール・ヘイマン。
ブロック・レスナーや、現在はロマン・レインズのマネージャーを務め、存在感を見せます。
そのヘイマンは、上記の二人の前に、CMパンクのマネージャーとして非常にいい役割、蜜月関係を築き、レスナーやレインズよりもウマが合っていたように見えました。
WWEを退団した後に、総合格闘技路線に転向、いい結果は出ませんでした。
しかし、試合良し、喋って良しと2拍子も3拍子も兼ね備えているCMパンク。
AEW参戦となれば、元々、日本に精通している訳で、ペインメーカー、クリス・ジェリコが新日本プロレスのドーム興行に登場したようにパンクの新日本参戦もありえます。
そして、内藤哲也との日米制御不能対決なども絶対に無いとは言えなくなります。
プロレスはファンが想像力を膨らませるのが最大の魅力の一つです。
先ずは、CMパンクのAEW初登場が非常に楽しみです。