サイバーファイト フェス の主役は NOAH だけじゃない!
全14試合の大ボリュームの大会
サイバーファイトに属する4団体の合同興行。
6.6 Cyber Fight Festival 2021 がさいたまスーパーアリーナで開催。
3団体の最高峰が、トリプルメインイベントが組まれてます。
14試合目 武藤敬司 対 丸藤直道(NOAH)
サイバーファイトフェスティバル 2021.6.6さいたまスーパーアリーナ大会特設ページ|CyberFight Festival 2021
この試合順自体は妥当でしょう。
ノアは新日本と全日本と共にメジャーと言われる団体であり、ネームバリュー、知名度があります。
しかし、これからを考えると、本当の主役はDDTと東京女子にあると見てます。
プロレス社会で拡大させる
プロレスや、プロレスラーは、プロレス(社会・村)の外に波及させる、と言うよう様なことをよく言います。
この発言、感覚は、プロ野球選手やサッカー選手から殆ど聞いたことがありません。
それは、それらがスポーツの中でメジャーと言われるからでしょう。
プロレスは、残念ながら見ている人を探す方が難しいし、毎日、インフォメーションを追っている友人、知人等、まず見当たりません(笑)
更に、プロレスが好きな人でも、週プロやサムライを利用して、全方位的にプロレス団体を把握している人は限られる。
多くは推しの団体、新日本プロレスだけ見てる、ドラゴンゲートが好き。
あるいは、プロレスは海外のWWEやAEWしか見ません等、様々だと考えます。
その中で、NOAHはずっと以前は、地上波放送があり、東京ドーム興行の経験もある。
プロレス内社会でファイトスタイルも含めて知らない人は少ないと思います。
それだけに、この超ビッグイベントで、名前を広めるべきはDDTと東京女子です。
DDTと東京女子は、どういった団体でどんな選手がいて、どのようなプロレスを見せてくれるのか?
私自身、DDTに秋山準が移籍してから、興味を持ち、見るようになります。
東京女子もサイバーファイト入りして、団体内の選手やファイトを知ります。
そして、ガンバレ☆プロレスも含めて、今回のスーパーアリーナでの超ビッグイベントは大きく拡散のチャンス。
プロレスファン獲得の大きな起爆剤であり、語り継がれる大会、名勝負を生みだすのか? 大注目の大会です。