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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

ドラゴンゲート YAMATO 5度目のドリーム戴冠へグレートリセット!

ドリームゲート4timesチャンピオン YAMATOが動く!

ドラゴンゲート史上初の神戸ワールド記念ホール大会2連戦開催。

二日目の8月1日、その時のドリームゲート王者にYAMATOが挑戦が決定。

 

その時と表現するのは、前日に王座戦で王者のシュン・スカイウォーカーと挑戦者のKzyのどちらが勝利するか分からない為です。

 

ようやく、長期化、泥沼化していたR.E.D、KAIとの因縁を、ノーロープ・ランバージャックマッチの完全決着戦。

 

苦戦するものの、最後は、奥の手・ラグナロクで遺恨戦に終止符を打ち、次のステージに上がることに宣言。

 

飲み代を奢った、奢らない等の二人の舌戦も面白かったですが(笑)遂にYAMATOがDGの最高の舞台で最高の王者を目指すべく、グレートリセットを宣言。

現世代はまだまだ終わらない

昨年は、3軍抗争の最中、若手を前面に押し出し成長を促すようにと、YAMATOは一歩も二歩も引いたスタンスを取ります。

 

しかし、自ら、その件に関しては凄く後悔していると話します。

ということは、まだまだ任せることはできないし(混沌を生み出した)、YAMATOが五度目の頂点を奪って、ドラゴンゲートを牽引していくということです。

 

思えば、現世代と言われた選手たちの状況も大きく様変わりしています。

YAMATOと、時に仲間に、時に宿敵と常に鎬を削っていた、鷹木信悟IWGP世界ヘビー級王者に戴冠。

 

戸澤陽WWEで24王座を奪ったり奪われたりと、世界で奮闘中。

スピードスター・吉野正人は、神戸ワールドの二日目で惜しくも引退。

 

R.E.DのB.Bハルクは、怪我も多く体調面も大きいかもしれませんが、この先、ドリームに絡むことがもうないかもしれません。

 

となると、再び、頂点に立ち、ドラゲーを動かしていけるのは、土井成樹とYAMATOしかいません。

 

鷹木信悟のLINEに祝福メールを入れたと言われるYAMATOですが、かつての盟友の活躍に刺激を受けない訳がありません。

 

誰がどう見たって、土井ちゃんと、YAMATOの力が落ちたようには見えません。

この二人でシングル、タッグの頂点を独占するぐらいの活躍を、アフターコロナ、アフター吉野のドラゴンゲートで是非とも見たい。

 

闘龍門ドラゴンゲートの選手らが新日本やWWEで活躍しているということは、イコール、ドラゴンゲートの選手の実力がユニバーサル・スタンダートということです。

 

YAMATOが5times チャンピオンに到達するのか、神戸ワールド大会に注目です。