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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

【G1 CLIMAX31】10.20 日本武道館 オカダカズチカvsジェフ・コブ 勝者が優勝決定戦進出!

Bブロックの覇者は、メインイベントで決定する!

※公式戦を厳選してピックアップ

〇SANADA対EVIL

かつてのロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンの盟友であり、タッグパートナー同士であった両者の公式戦。

SANADAは、早い段階で脱落し、逆にEVILは終盤まで優勝戦線に残ります。

名前からして、邪悪なEVILは、L.I.J時代のファイトスタイルが猫を被っており、今の新日本の闘いを著しく堕落させているファイトが本来の姿なんでしょう。

それでも、オーカーンは、闘いのワンダーランドでもある新日本での暗闇王のファイトを容認してます。

一方のコールドスカルは、昨年のG1で準優勝を果たしたものの今年は負け越しと振るわず。

タイムアップ寸前で、オカダカズチカに負けたのが響いた気がします。

しかし、ここはお前のファイトは間違っていると突きつけるためにも、二人相手はかなりキツイですがSANADAには勝利して欲しい。 Check one two.

〇オカダカズチカ対ジェフ・コブ

全勝対決で決着になると思われていましたが、オカダがタマに敗北し、全選手の中で唯一人、ジェフ・コブが全勝を貫いて、Bブロック最終戦に到達します。

非常に予想が立てづらいですが、レインメーカーがザ・ハチェットを最後の最後にストップさせて、優勝決定戦に進出するのではないでしょうか。

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オカダがコブに勝っても、点数的には同数なのですが、規定ルールに”1位選手が同点の場合は直接対決の勝敗で順位が決定するとあります。

となると、コブに勝ったオカダが優勝戦に進出と、ルール上の妙が出ます。

既に、今年3度目となる両者の一騎打ちはここまで1勝1敗なので、勝った方がG1の頂に立つ権利を勝ち取ります。

 

ザックもコブも非常にG1を盛り上げてくれましたが、最後の最後は、2022年の新日本プロレスの舵取りを決めるためにも、飯伏幸太対オカダカズチカの優勝決定戦が何が何でも見たいし、見せてくれレインメイカー!