キン肉マン 感想 337話:マンモスマン猛攻! ロビンマスクを思い出す!?
キン肉マン 第337話:両の眼が見据える者たち!!
超人血盟軍が再集結しましたが、やはり場面は変わってマンモスマンが登場!
やたらと高い場所から失礼しますとばかりに(笑)ソ連の地獄の門と言われる超高所リングでの闘いが始まります。
マンモスマンは、まだフードも被ったままの超神に強烈な体当たりをかまし、
ビッグブーツを仕掛けますが、ここで超神が動く。
ビッグブーツを受け止めて、遂に姿を現わします。初見を見たままの感想を述べれば、そのままカブトムシです(笑)
延髄斬りで態勢を立て直し、マンモスマンがビッグタスクで追撃をするところを自慢の一本角で振り払う。
四人目の超神の名は修練の神こと、コーカサスマン!
コーカサスの意味を調べてみると、色々出てきますが、有力なのは見た目そのままに、コーカサスオオカブトからきているのでしょう。
何か、今までの超人たちとは違和感があり、カードゲームに出てくるようなデザイン感。中井先生の新たな、超人像が出来上がりつつあるのかもしれません。
その中を、このお喋り野郎が!とばかりに猛攻を仕掛けるマンモスマン。
並みの超人なら腰の骨が砕けるパワフル・ノーズ・ブリーカーから、あのレオパルドンを一撃で屠ったノーズ・フェンシングーッ!
しかし、肉体を覆う見るからに硬そうなアーマーが貫通を許さない。
ここまで、マンモスマンは自身の持ち技を存分に出してるのに破られています。しかし、動じていない模様。
そして、コーカサスマンの全身を鎧で包んだナリを見て、ロビンマスクを思い出すマンモスマン。
まさか、よもやの序盤戦で、超秘技・アイス・ロック・ジャイロを繰り出す!
次回の展望
マンモスマン、試合開始1週目にして、フェイバリットのオンパレード!
アイス・ロック・ジャイロといえば、王位争奪サバイバルマッチで、最期に出した奥の手の必殺技です。これは、ある意味、ヤバイ展開かもしれません。
序盤で、持ち技を出し過ぎるとあまりいいことがありません。
しかし、コーカサスマンは、どうも軽口を叩く超神で、バイコーン寄り(笑)ザ・ナチュラルのような重厚さはありません。
となると、この後、まだまだ二転三転ありそうな試合展開です。
来襲も、更新があるので、コーカサスマンを凍結させるのか、期待しましょう。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。