キン肉マン 338話 感想:ガサガサガサ・・・コーカサスマンお茶目な一面を出す(笑)
キン肉マン 第338話 実力伯仲! 牙 VS 角!!
マンモスマン、奥の手と思われるアイス・ロック・ジャイロを早くも繰り出し、コーカサスマンを高速で上空に舞わせ、徐々に凍結させていく。
そして、その勢いでリング下の業火にそのまま叩き落す。
知性チームの一員だけに、リング内外を上手く使い追い込みます。
しかし、やっぱりあ通用せずコーカサスマン自慢の角によって脱出されてしまう。
とはいえ、マンモスマン自身も半ば分かっていたのか、得意技が破られたのを気にせずに、今度は、自慢の怪力を活かしたカナディアン・バックブリーカーで締め上げる。
コーカサスマン、実力はバイコーン以下?
コーカサスマンは、序盤戦は、マンモスマンの猛攻を受けるばかりでこれといったオリジナルの反撃を見せません。
マンモスマンが強すぎるのか、それともコーカサスマンが弱いのか(笑)
マンモスマン「パワーで負ける気配は微塵も感じねぇなぁ~!」と言い切る!
ペギーと言いながら、ダメージとなる前には技を返しますが、反撃に移れず。
只、余裕はあるようで慌てる素振りは見せません。
先週はマンモスマンを力自慢だけが取り柄の・・・みたいなことを言っていましたが、マンモスマンの機転の利いた攻撃を評価し始める。
マンモスマンも気を良くしたのか、やるじゃねぇか神様と褒め返す(笑)
コーカサスマン、遂に本領発揮か!?
マンモスマンは、攻撃の手を一切休めず、ビッグタスク・ドリル!で牙を旋回させて、前回も試みた、コーカサスマンの鎧を破壊にかかります。
しかし、これがまぁ頑丈で、結局、貫くのを諦めて再びリング下の業火へ放り投げる。
しかし、ここで自ら、カブトムシの化身ということをカミングアウト(笑)
リングを支える鉄柱の一本を使って、ガサガサガサと登ってくる器用な超神(笑)
そして、そのまま角を利用したムーンサルト・アタックであるムーンサルト・クエルノで飛来し、マンモスマンを流血させるが、マンモスにダメージはなさそうです。
そして、お互いが相手の得意の自慢の攻撃を見抜いたらしく、マンモスマンはビッグタスクの2本の牙。
コーカサスマンは、3本のクエルノブレードの角を互いに真正面からぶつけ合う!
二本の牙と長い鼻を使ったビッグタスク・ウィズ・ノーズフェンシング!
クワガタようでカブトムシ。三本角からの突き・スリートップ・クエルノブレード!
激しい激突の中、マンモスマンが打ち勝ったと思いきや、マンモスマンの鼻に中心の角をめり込ませて逆転し、ハリケーンミキサーのような技・ビッグクエルノタービン!
この試合、はじめてコーカサスマンが大技を叩きこみました!
次回の展望
ようやくコーカサスマンが超神の片鱗を見せました。
しかし、マンモスマンの分析と同じように、あんまり強いイメージは沸きません。
特殊能力は使わずに(使えずに?)真っ向勝負なだけにマンモスマンにも充分に勝機はありそうです。
マンモスマンにしても出す技、出す技と破られていますが、これは、きっと新フェイバリットがあるのでしょう。
この技は、打倒・正義超人用に開発した・・・みたいな下りがありそうな気がします。
来週は、残念ながら、休載です。
マンモスマンの試合も三週目と、中盤から終盤戦に突入。
どういった展開になるのか、期待しながら待ちましょう。
今週も、ご覧いただきありがとうございます。