341話:壊れてこそ築けるモノ!!
マンモスマンは自らはこうあるべき!というものをぶっ壊して、空中殺法に活路を開く。
バファローマンら、超人血盟軍も一安心。こちらはまだ試合が始まる気配はなし。
更に、往年のマスカラスを思わせるフライング・クロスチョップを発射。
更には、突進してくるコーカサスマンをリープフロッグで躱し、ジャンピング―ニーパット! 思わず、往年のジャンボ鶴田がオー!と言いそうな雰囲気(笑)
しかし、コーカサスマンもフィッシュ―マンズ・スープレックスで流れを引き戻す。
ここまでは、白熱するプロレスの試合そのもの。
現役のジュニア戦士というより、90年代の新日や全日の試合を彷彿とさせます。
夢見がちなザ・マン
マンモスマンの思いがけぬ復活に苛立ったのか、ザ・マンに超人が超神を超えるのは不可能と問いかける。
コーカサスマンとザ・マンは知った仲とはいえ過去に何かあったのだろうか。
その隙を付いて、マンモスマンはメキシコ仕込み?のジャベ(関節技)を仕掛ける。
お互いに息も荒くなってくる、一体この試合は、キン肉マン時間だとどのくらいやっているのだろう・・・キン肉マンは試合終了時の試合時間は殆ど言及されないだけに気になります。
一番有名なところでは、レオパルドンがマンモスマンのノーズフェンシングで、1秒未満、1コマでやられた試合です(笑)
コーカサスマンのジュニア戦士敵が攻撃が多いだけにマンモスマンも引っ張られたのでしょう。
ムーンサルトアタックの仕掛けに、マンモスマンは巨大な両耳を拡げた、ブラインドアリーイヤーで捕獲。
この時と考えますが、コーカサスマンの角も一本折れてしまい、互いに鼻と片牙、角二本の武器の上では五分五分となる。
マンモスマンは本当に声援が力となった模様。アデランスの中野さんや、訳わからん観客一人含めて(笑)観客も力強く応援!
マンモスマンはやられながらもコーカサスマンを倒す秘策を練っていた。
鼻と牙の部分だけが発光し、鼻を牙に巻き付けた新フェイバリット、サンクション・ノーズ・フェンシングを炸裂させて、散々、攻めていた胸の僅かなヒビを穿ちます!
次回の展望
遂にあるだろうと出るだろうと思われていた(笑)新フェイバリットを炸裂させたマンモスマン。
コーカサスマンもこの一発でKOは無いでしょうが、勝負あった!とも予感させる強烈な巨象の一撃。
コーカサスマンは、超神なのに特段、超力とも言える魔術の様な攻撃をしてこないので、潔く、結果よりプロレス的な描写が多くなります。
果たして、この試合もう一波乱あるのか!?
来週も更新があるので、待ち時間が少なくてたすかります(笑)