キン肉マン 357話 感想 一世一代のおたけび!!
手練れに実績、実力充分の超人らが顔を見合わせる中、ブロッケンJrの次かそれよりも若手のジェロニモが挙手!
一回、負けたらその後の道が閉ざされる可能性もあるだけに、やはりここでもアシュラマンが憎まれ役+本気でジェロニモの立候補にNO!を突きつける。
本来はアシュラマン自身が行きたいところですが、既に”本命”がいるだけに、先陣はきれず。
しかも本音を言ってしまう!
「・・・それどころかこの中じゃ、一番突破の可能性が低い超人だとさえ思っている」
ある意味、読者の声を代弁する魔界のプリンス(笑)
しかし、砂超人・サンシャインがジェロニモのやる気を見込んで、猛プッシュ!
過去に、人間時代のジェロニモに負けたサンシャインだけに何か裏があるとは思いましたが、やっぱりその通り(笑)
サンシャインにアップセットを起こした以降のジェロニモのヘタレぶりが、自身の評価を落としに落としたため、ここで勝ってくれ!というサンシャインのダメな政治家張りの見事な保身振り(笑)
後付けのように、自身(サンシャイン)を倒した時の気迫を、現在のジェロニモに感じてるようです。
サンシャインの後ろ盾を得たジェロニモにもはやアシュラマンも口は出さず、超神の待つリングへ降り立つ。
新たな超神の名は、ジ・エクスキューショナー・・フォルムは個人的にはゲッターロボ1の様な感じも受けますが(笑)強そうです。
しかも、何よりでかくて、ケンシロウが、黒王に跨った時のラオウのように激しくデカい、ジ・エクスキューショナー!
ジェロニモは、カピラリアの欠片を託したプリズマンと、推挙してくれたテリーマンの魂を引き継いで勝利することが出来るのか!?
いや~しかし、金曜日更新とは、見逃してました。
次回の更新は、月刊か!とツッコミたくなるほどの(笑)感覚で9月27日更新なので、ジェロニモ(果報)は寝て待て!の心持ちで過ごします。