NOAH~全日本~NOAHと渡り歩く赤い彗星レスラー
昨今のノアジュニアは、1ユニットを3人として、3~4つのユニットに選手が出たり入ったりと、目まぐるしく抗争を続けています。
その中でも、11月にGHCジュニアヘビー級を原田に奪われはしましたが、それまで5度の防衛を果たし、向かうところ敵なしを誇っていた鈴木鼓太郎。
その鼓太郎ですが、今まで大先輩の小川良成と鉄壁の絆を築いていました。
しかし、鼓太郎乱心か(笑)仲間割れを起こし、これからの行動に注目が集まります。
シナンジュも取り入れています
鼓太郎というリングネームは、師匠の三沢光晴が名付けます。
彼はフィニッシャーの一つに、本家の三沢よりもハイアングルのタイガードライバーを得意としています。
丸藤も、最近は使わないですが、エメラルドフロウジョンを改良型であるタイガーフロウジョンという技を持っています。
そして、鼓太郎の奥の手と思われる、肩の高さから相手を真っ逆さまに叩きつける”レクイエム”は最強の説得力を誇ります。
ガンダムレスラーといえばこの選手!
現在の、赤を基調にしたコスチュームもネオジオンの徽章やシャアの愛機サザビーがモチーフになっているようです。
技名もローリングクレイドルはエンドレス・ワルツ(ガンダムW)や、ジャベリン。
他にも、ブルーディスティニーやアクシズなど満載、アクシズって岩なのに(笑)
その中で、特に技そのものと技名が一致してるかなと思えるものが、ミステリオの619と同型の技を「ファンネル」と名付けます。
ロープにもたれかかる相手に向かっていく感じに、ファンネル感があります。
それだけ、鼓太郎はガンオタであり、ガンダムにリスペクトがあります。
顔に出来た傷さえも、シャアの素顔にあるような傷と喜んでいます。
ビッグベンエッジも再現!
鼓太郎は一時期、ムシキングテリーになり、ハロウィン等の仮想興行では、ロビンマスクの息子であるケビンマスクに扮装しています。
ムシキングテリーは正体不明でしたが、小川良成が取材で鼓太郎と明かしてます(笑)
キン肉マンに関しては、技を取り入れています。
地獄の断頭台や本当のパロスペシャルと称されるOLAP(オラップ)
その中でも極みは、滅多に出さないスペシャル技のビッグベンエッジです。
ロビンとケビンが使うこの技の再現は素晴らしいです。
ロビンマスクは、ブリティッシュ・スティールエッジとなります。
飛び技も打撃技も落下技と出来るオールラウンドプレーヤー。
いい意味でヒーロー然としたオタク体質を持つ鈴木鼓太郎。
鈴木鼓太郎の今後の活躍にも期待です。