SHO ROPPONGI 3K 分裂! 次の衝撃の矢はいつ放たれるのか?
仲間割れすら見ることが出来ず最終戦中止
8月16日のSHOの裏切り、ダブルクロスから衝撃の矢を放つという、特大インパクトから一夜明けた17日の後楽園ホール大会はどうなるのか?
しかし、YOH、SHO組 vs 外道、ディック東郷組の試合は公式戦にもかかわらず試合不成立が決定。
最終戦があったならば・・・YOHとSHOが別々に入場するも、リング上で顔を合わすなり、YOHが仕掛けて、SHOも受けて立ち、無効試合、ノーコンテストを予想してました。
両選手が本格的に抗争、表現する場となるのは、8月24日からの後楽園ホールとなりそうです。
しかしながら、分裂したROPPONGI 3K、両選手の状況は非常に対照的です。
弱音ばかりを吐くYOHを見限り、実力行使で三行半を突きつけたSHO。
SHOは、現IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟と熱戦を展開したり、他団体に参戦し、強さと存在をアピール。
一人でも、精力的に動きまわり、既にROPPONGI 3Kで一括りにされるような存在ではありません。
YOHの復帰直後に、3K 対決を発言したりと、ROPPONGI 3K での活動をしつつも、いずれは、新日本のトップへの道へ進むために、乱暴に敷き詰められたイバラの道を選んでいた様に見えます。
あれだけの大インパクトをやってのけたSHOだけに、ケイオス残留しますってのはおそらくないでしょう。
イメージをガラッと変えるために、髪型やコスチューム、そして、ユニットも変えるのもアリでしょう。
SHO
YOHさん、いやYOH。おめえにはもう利用価値はねぇ。
YOH、てめえは用済みだ。
出典引用:新日本プロレスオフィシャルサイト
上記の発言をしている時のSHOの表情はこれまでのSHOとは既に違うような顔つきです。
では、どのユニットに所属するのだろうか?
本隊や鈴木軍はないでしょうし、バレットクラブに行ったら、インパクトは初めだけどで、その他、大勢の一人になってしまうのは目に見えます。
となると、ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンかユナイテッド・エンパイア。
L.I.J に行ったら、面白いですが現メンバーは、全員、内藤哲也と関係、エピソードがある人物だけに、SHOにはそういったものがあるのか?
それと、高橋ヒロムと同門になれば、対決は先ずできなくなるので、SHOがこの先もジュニアでやっていくとしたら、マイナスになるやもしれません。
となると、前回のブログにも書きましたが、ユナイテッド・エンパイアが有力ではないでしょうか。
グレート・オーカーンは、外国人勢が来日できなければ、独りで闘うしかない状況。
しかし、ここでSHOと手を組めば、余(オーカーン)の発言権も増してきて、再び、オーカーン劇場再開もありえます(笑)
SHO自身もパワーファイターだけに、ジェフ・コブと共闘すれば、大きな経験値と収穫になるでしょう。
サマーストラグルシリーズの最終コーナー、8.24後楽園ホールからの新生SHOに期待です。
SHOに関しては、展望と野心が見えてきますが、一方のYOHには見えてきません。
YOHはもう一度、奮起するために、何を目指し、どこへ向かうのか?