新日本 ジェフ・コブ 飯伏打倒のカウントダウンは止まらない!
飯伏幸太とジェフ・コブ暴発寸前
5.25 後楽園のメインで、飯伏、棚橋対コブ、オーカーンのタッグ戦。
飯伏とコブは互いのシングルマッチを待ちきれない様子。
本来ならば、ハマスタかドームで行っていたであろう両者の対戦。
そして、新日本のリング上で、唯一とも言えるストーリーが続く、現在進行形の対戦。
それだけに、両選手共に、強力なパートナーを連れていますが、焦らされている分、シングルマッチのつもりで闘っているかもしれません。
名古屋、後楽園初日と弱気な飯伏幸太も見えますが、
飯伏「彼とはやく闘わせてほしい」
と言っているのでゴールデンスターの復調は間違いないでしょう。
しかし、ジェフも真面目にコメントしてる中、
「・・ペッパーランチ、いきなり!ステーキ、すしざんまい・・・」
と出すあたり、心得てるなぁって気がする(笑)
ジェフ・コブの好調ぶりは群を抜いており、飯伏との対決に向けて、自らが刻む試合へのカウントダウン。
後は、新日本サイドがどのビッグマッチで両者の試合を組むかです。
帝国の広報は黙るべきじゃない
一方、オーカーンの沈黙は気になるところです。
先のシリーズであれだけ、内藤哲也とやり合い、勝利後のリング上では常にマイクを握ってきたオーカーン。
帝国の広報を自認するだけに、連日の沈黙はいかがなものか。
帝国の仲間である皇帝・ウィル・オスプレイは長期欠場。
アーロン・ヘナーレは理由は不明ですが短期シリーズの参戦は無し。
帝国が弱体化したと見せない為にも、オスプレイの分までオーカーンが試合に喋りに実力を見せる必要がある。
オーカーンの沈黙が考えがあってのものならばいいですが、意気消沈からくるノーコメントであれば、ますますオーカーンらしくない。
明日の後楽園最終戦では、必ず帝国の宣言が聞きたいものです。
5/25 後楽園 観衆:274人