新日本 YOH SOH Jrタッグ王座陥落! 3Kが3Kである為に何が必要か?
石森、ファンタズモ IWGPJr タッグ戴冠
バレットクラブの石森太二とエル・ファンタズモが宣言通りIWGPジュニアタッグ王座に戴冠。
石森に至っては、先ず第一の難関を突破し、一気に二冠の可能性も見えてくる。
一方で、ケイオスのYOHとSHOの ROPPONGI 3K は、YOHが復帰一発目で、王座奪取。
さぁ、ここからいくぞ、と言う時に、疑惑の蹴り脚とはいえ、ファンタズモのサドンデスによって、YOHがピンフール負けを喫してしまう(26分43秒)
3Kの二人は、石森に散々、やれ熱が無いだ、格好つけてばかりいるなと言われてます。
なので、勝利して沈黙させたいところでしたが、ある意味、言われた通りになってしまったかもしれません。
一度、距離を置いてみてはどうか
試合後、直接のピンを奪われたYOHはノーコメント。
SHOは、俺たちの闘い方で必ずベルトを取り戻してやる、と言いますが、現状のままでは厳しいでしょう。
ここは、二人は一度、3K 解散という訳ではなく、一度、タッグ結成の距離を置いてみるのはどうでしょうか。
SHOがYOHのいない間に揉まれて成長したように、YOHもその路線をとり経験値を爆上げする戦法です。
エッ、タッグ再結成したばかりでしょ?と思うのは当然です(笑)
しかし、このまま、継続しても、また石森や、デスペラードが二人にアレコレと突っ込んできて、ファイトスタイルに迷いが生じるかもしれない。
それこそ、ROPPONGI 心中になりかねません(アン・ルイス!)
まぁ、周知の通り、純粋なジュニアタッグチームが不足してるので、3Kがリマッチだ!と主張すれば、組まれる可能性は高い。
何せ、あくまでタイトルに挑戦できるレベルのコンビとしては、他に金丸、デスペぐらいしか見当たらず、田口監督も、BUSHIもパート―ナー不在ときてます。
一度、距離を置いて、更に経験値を上げた二人で再結成となれば、否が応でも期待値は爆上がりではないでしょうか。
さぁ、YOHとSHOの二人は如何な行動に出るのか、注目です。