後藤洋央紀 G1 四連敗。それでも、元気があれば何でも出来る。そうだろ?
ケイオス同門対決は、明暗が明確に分かれる。
10.1 静岡・浜松大会。オカダカズチカ対後藤洋央紀
ケイオスの先輩・後輩対決でもあり、オカダが2012年に凱旋帰国するまでは、510がIWGPヘビー級王者にもっとも近い選手だったかもしれません。
今回の灼熱の秋・G1 CLIMAXの二人の戦績は、オカダが3連勝でトップを快走する中、後藤は3連敗ともう完全に後がない状況。
互いをよく知る者同士であり、トップレスラー同士の駆け引き、技の読み合いは見応えあります。
最後は、オカダがここ一番で出す、あるいは決まってしまった(笑)のか定かではないですが、クリス・ジェリコや、この間のジェフ・コブ戦でも見せたエビ固めで抑え込んで勝利(18分06秒)
オカダカズチカは負けなしの4連勝。
しかし、後藤洋央紀は、未だ勝ち星なし、優勝戦進出は九分九厘無くなった4連敗と大きく明暗が分かれる。
今年のニュージャパンカップに、G1 CLIMAX31と、常にファンの期待を裏切り続ける荒武者。
それでも、荒武者か落武者か、後藤洋央紀は前を向く。
崖っぷちか・・また谷の底へ落とされたな・・・。
また、オカダにだ。
・・・オレは、どこからだって這い上がってやる。こうしてな、コメントを出してる元気があれば、オレにはまだ残ってる!
明日から!連勝だ!
荒武者・後藤洋央紀の言葉を信じるしかない。