G1 YOSHI-HASHI コブに惜敗も、ヘッドハンターの意地を見た！

歴代最強外国人にもヒケを取らなくなってきている、現代のパワー系最強外国人、ジェフ・コブ。

その場飛びムーンサルトプレスが出来るパワーレスラーなんてなかなかいません。

コブに挑むのは、プロレスラーとして初タイトルを（NEVER6人タッグ）堅持し、王者としてG1出場となったYOSHI-HASHI。

桁外れのパワーにものを言わせ、攻め込んでくるコブに対し、YOSHI-HASHIは、カチ上げ式のラリアットや、何発もトラースキックを撃ち込んでいき、YOSHI-HASHIがドラゴンスクリューを決めたあたりから、ヘッドハンターのペースになった気がします。

そして、YOSHI-HASHIは奥の手だったか、どうやったらあんな風になるのか？回転ボムの最終進化型とも言えるカナディアン・デストロイヤーが火を吹く！

２カウントで返されるも、一気にスリーパーから、カルマに持っていくもコブを投げることが出来ず。

カルマが決まっていれば、おそらく金星をゲットしたところでしょう。

コブは高速の投げっ放しジャーマンスープレックスを炸裂。

そして、頭からなりふり構わずの強烈なタックルから、ツアー・オブ・ジ・アイランドでフィニッシュ（１３分２１秒）

YOSHI-HASHIは、左肩を痛めた可能性があるので、大きなケガにならなければと思います。

YOSHI-HASHIは次戦は、同じ日に凱旋したオカダカズチカ戦だけに非常に注目です。

プロレスこそものの上手なれ。