website
statistics

プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

ザック G1 9.26 飯伏・内藤・鷹木を3タテ! ソイボーイ 強過ぎる!

デンジャラス・テッカーズはシングルでも充分強いことを証明

今回のG1CLIMAXは外国人選手が5人出場していますが、大物喰いということに於いて、サブミッションマスター ザック・セイバーJrが圧倒しています。

 

何しろ、IWGPタッグ戦線を共に沸かせていた制御不能内藤哲也をタップアウト。

そして、内藤の分までと試合に臨んだ、世界王者 鷹木信悟もタップアウト。

昭和57年生のプロレス黄金世代の二人を倒してしまう。

 

そうなるとS57世代、最後の砦となるゴールデンスターにどうしてもザックを止めて欲しいところでしたが・・・まさか、なんと飯伏幸太さえも破ってしまう!

またまた何だか分からないネーミングの関節技(笑)クラーキーキャット(バッドバルーンリミックス)で締め上げて、タップアウト勝利(19分55秒)

 

本当に強過ぎるザックであり、優勝候補の3人を3タテしただけに、もうAブロックの代表を手中に収めたと言っても過言ではありません。

9.30後楽園大会の、オーカーン対ザックの勝者がほぼAブロックの代表を勝ち取るのではないでしょうか。

 

一方、飯伏幸太は2勝2敗ですが、その内の1勝は内藤からの不戦勝だけに実質負け越しており、史上初のG13連覇向けて黄色から赤信号に点灯しつつあります。

 

兎にも角にも、ザック・セイバーJrの強すぎる英国人レスラーを新日本所属選手が止めることに期待、いや止めていかなければいけません。