カリスマと逸材を破った荒武者
近年といっても長めに(笑)ファンの期待を裏切ってきた殿、いや荒武者こと後藤洋央紀。
その後藤がG1CLIMAX32で常に格上と見られていた、制御不能なカリスマ 内藤哲也と逸材 棚橋弘至を破る大仕事をやってのける!
そして、決勝トーナメント進出への可能性をブロック別公式戦最終日となる8.16に繋ぎます。
「お父さんは本当は強いんだ!」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 10, 2022
最後は、渾身のGTRが炸裂!
後藤が棚橋に執念の大逆転勝利で息子にメッセージ!
8.10広島大会結果
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昨今は、NJCに出ても2回戦負けとか、G1も早期脱落といい試合は見せても、シングルの結果が付いて来なかった殿でしたが、今回は全然違う!
しかも、内藤と棚橋は仮に4勝を達成しても、後藤も4勝した場合は直接対決で二人に勝っている荒武者がトーナメント進出となります。
ですが、ザックが最終戦である意味、カモにしている内藤に勝てば、5勝でトップ。
文句なしの決勝トーナメント進出。
ザックが負けて、後藤がEVILに勝てば決勝トーナメント進出だけにこの絶好のチャンスは逃せない!
しかし、プロレスは強さだけなく、人気と発言力、ファンを惹き付けるオーラがあってこそ、スーパースターであり大舞台のステージへと行ける。
その逆転確変を抑えて、後藤洋央紀が決勝に行ったら、本当の意味で、この暗い世の中に希望の光を灯してくれるかもしれない。