新日本 棚橋弘至 IWGP USヘビー級 日本人初戴冠! オスプレイも来場!
逸材・棚橋弘至、日本人としてUSヘビー級奪取
8月14日(日本時間15日)に、米国の地で、王者のランス・アーチャーから、新日本プロレスの日本人レスラーとして、初のIWGP USヘビー級奪取に成功。
終盤、勝負どころとと見た棚橋は、ハイフライフローの3連発で王者戴冠!
一時、奥の手を試みた必殺技とは思えない乱れ打ちですが(笑)それだけに気力、自信が充実しているのでしょう。
これで、消滅したIWGPインターコンチネンタルを加えると、ジェイ・ホワイトに続き、新日本のシングル4冠を達成しました。
KENTAの勝利から、7.25 IWGP世界ヘビー級挑戦と、いい流れが棚橋にきています。
元々、USヘビーはアメリカ人、外国人のベルトと思いつつも、欲張りな(笑)棚橋は、永田が当時、王者のジョン・モクスリーにAEWで挑戦したときも刺激になっているようです。
モクスリーの狂気じみたところがムチャクチャ好き
棚橋は、インタビューでモクスリーの「こいつ、頭がおかしいんじゃないか?」とも見える狂気じみたところを見ると、自分も振り切れるだけに好きなようです。
これで、ジョンモクと棚橋弘至のIWGP USヘビーのタイトルマッチは事実上、決定したようなものでしょう。
2年前のG1クライマックスでは交わることが無かった両選手だけに、逸材対狂犬のマッチアップは非常に楽しみなカードです。
そして、IWGP世界ヘビー級王座を首の負傷で返上以後、沈黙を守っていた、ウィル・オスプレイが姿を見せるサプライズ。
何やら、キナ臭い匂いもしますが、復帰のアピールをしただけに、これは嬉しいニュースです。
有観客の始まったアメリカの地から新たなニュージャパンストーリーが始まります。