新日本 本間朋晃 内藤哲也 シングル実現にもう一度、コケシ・トライ!
意外と好きだったんですよ
内藤は週プロのロングインタビューで、ケイオスから追放の憂き目にあい、本隊に戻ったときの、本間朋晃との関係性について言及してます。
「本体に戻った時、本間朋晃とのタッグがスタートしたんですが、オレ、意外と好きだったんですよ」
本隊での唯一のオアシスが本間だったらしい(笑)
内藤は先輩風を吹かす相手や、上下関係が大嫌いとはっきりと公言しているだけに、自分でもそんな態度は見せません。
逆にそのスタンスだと、いわゆる先輩から見ればいい気持ちはしないでしょう。
その中で、本間はそういった態度を取らず、裕次郎とは違い(笑)やたらと話しかけてきてくれる。
互いに、武藤ファンだったこともあり、タッグを組んでいても楽しかったと話します。
元デスマッチファイターの本間朋晃は大日本プロレスでデビュー。
その後、全日本プロレスなどを経て、プロレス界の一部上場企業・新日本プロレスに辿り着く。
本間は強いタイプではないので、人当たりや社交性というプロレスラーとしても必要な要素を高く持っていたのでしょう。
本間はいわば転職組。
一匹狼を気取ってるだけでは、社会でもリングでもサバイブできません。
その関係性もあって、今年のシリーズでまだ内藤がノーオクパードだった時に、シングル戦に立候補もしたのでしょう。
戦績が全く振るわなかったので結局シングルマッチには至らず。
本間も本隊で、試合出場に飢えていることは、オフィシャル日記でも話してます。
それだけに、出場すれば、鈴木みのるやEVILにガンガンいきますが、いかんせんやられます。
コケシには明確なターゲットもいないだけに、大会再開後は、もう一度、制御不能・内藤哲也にガンガン向かっていってもらいたい。
おそらく、相手にはされないでしょう(笑)
しかし、ここはなりふり構わず前に出ていく相手に対して内藤はこう言うに違いない。
「俺は、前に出てくる姿勢、あーゆうやり方はキライじゃないですよ」
シングルマッチが実現すれば、内藤は以前から決まったパートナーがいないだけに(鷹木とSANADAは鉄板コンビ)越境タッグは有り得るかも・・・
そこから、ロスインゴ加入はもっとないと思いますが、コケシが内藤に向かっていけば、決して応えない選手ではないでしょう。
本間のノートランキーロなコケシ殺法に期待したい。
追記
本間、ツイッター始めました!って、逆にまだやってなかったのか!(笑)