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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本プロレス スターダム:2~3月の大阪・日本武道館武道館 ブシロード

共にブシロードが親会社の新日本プロレスとスターダム女子プロレス

トップを独走する両団体が2月末~3月初め、ビッグマッチを開催します。

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新日本プロレス:2月27/28日 大阪城ホール二連戦!

広島サンプラザ大会が終わりました。

タイトルマッチの結果は、番狂わせはありませんでしたが、二冠戦の次期挑戦者には、早くも内藤哲也が動き出しました。

今回、内藤は二冠戦には挑戦表明せず。更には、IWGPヘビーではなく、インターコンチネンタルに挑戦するという意外な選択をしました。

チャンピオン・飯伏幸太の統一に異を唱えていた内藤は、常々公言している、文句があるなら行動して示すのがプロレスラーと言っており、有言実行しました。

二日目のメインは、IWGPインターコンチネンタル

王者 飯伏幸太 vs 内藤哲也 挑戦者

今年、二度目の同級生対決、非常に楽しみな一戦です。

セミファイナルは、1.4東京ドームの再戦となり、今回はIWGPヘビー級ベルトが掛かった試合。

王者 高橋ヒロム  vs エル・ファンタズモ 挑戦者

第四試合は、棚橋の首を諦めきれず、再度牙を剝くドミネーター。O-カーン

王者 棚橋弘至 vs グレート-O-カーン 挑戦者

初日のメインイベントは、全シリーズで遺恨が勃発していた両者の遺恨清算シングルマッチ

オカダ・カズチカ vs キング・オブ・ダークネス EVIL

セミファイナルは戻ってきたジェイ・ホワイトが標的を定めた相手とのシングル

ジェイ・ホワイト vs 石井智弘

以下、KOPW2021争奪戦や、後藤対タマ、YOSHI-HASHIととタンガのシングルマッチが続きます。

現在は、コロナ渦のため、観客制限があるのでフルハウスになることは物理上ありません。

とはいえ、5000人は範囲内であると考えられるので、感染対策を行って集客したいところです。

二日目は、飯伏対内藤のIWGPインターコンチネンタルマッチはじめ、興味深い王座戦が目白押しです。

初日は、このカード編成で大丈夫なのか

オカダとEVIL with ディック東郷との抗争。オカダがあんなに熱くなっていたのは、このビッグマッチが合ったからでしょう。しかし、先が読めてしまう。

それだけに、ここはEVILに”いつもの”不完全燃焼試合で番狂わせを起こしてもらいたい気もしますが果たしてどうなるか。

もし、内藤が飯伏に勝利すれば、二冠はバラバラになります。

そして、オカダがEVILに順当勝ちすれば、二日目のメイン後に挑戦表明するのでは。この流れに、オスプレイが割り込むか、龍王・鷹木が乗り込んでくるか。

荒武者も名乗り上げてもいいのではないでしょうか。

実力ある選手で揃っている新日本プロレス

休ませておくのは、勿体ない。どんどん名乗りを上げてほしいです。

3月3日ひな祭り。スターダムが日本武道館でビッグマッチ!

女子プロレスで人気と話題を独走するスターダムが大勝負に出ます。

スターダムの過去・現在・未来を網羅した選手たちで彩られます

ワールド・オブ・スターダム選手権試合(赤いベルト)

王者 林下詩美 vs 上谷沙弥 挑戦者

10周年記念試合②

岩谷麻優 vs 世志琥

10周年記念試合①

高橋奈七永 vs 渡辺桃

ハイスピード選手権試合

王者 AZM vs なつぽい 挑戦者

敗者髪切りマッチ

ジュリア vs 中野たむ

10周年プレミアム・スターダムオールスターランブル等

キャリアの格を廃したスターダム

フレッシュな選手同士の団体最高峰のベルトを争うタイトルマッチ

ワイドショーを賑わした時以来の世志琥のスターダム参戦等、色々と興味深い試合が多いです。

その中でも、ジュリア対中野たむの敗者髪切りマッチに注目します。

何度も激しくやりあい、手の合う選手同士。

間違いなく名勝負になるでしょうが、武道館というビッグマッチを闘うための箔を付けるために、大きな話題を提供するためにこの形式を選択したのでしょう。

正直、女性が髪を切って、坊主かそれに相当するヘアスタイルになるのを見たいファンもあまりいないでしょう。

しかし、それだけに賭けるものは、髪以上にスターダムのため、お互いのプライドのために互いに長い髪を賭けるのでしょう。要注目です。

今後の展望

2.12 NOAH 日本武道館大会で武藤敬司がGHCヘビー級王座を奪取。

IWGP三冠ヘビー級に続き獲得したことで、佐々木健介高山善廣に次ぐ、三人目のグランドスラム達成は大きな話題となり、久々に明るいニュースを提供してくれました。

プロ野球もサッカーもやっていない中、プロレス団体は、プロレスラーはある意味、年中無休です。

プロレス界は、日々、話題を振りまいているので、ファンも休む暇がありませんが(笑)それが考えて、楽しい時間となります。

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。