website
statistics

プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本 3K 初戦敗退! YOH 違和感の正体を見つけられるのか?

調子の全く上がってこないYOH

ROPPONGI3KのYOHとSHOが、二人の代名詞とも言えるIWGPジュニアタッグを失って以降、一向に調子が上がりません。

 

特に、YOHはエル・デスペラードIWGPシングルに挑戦し、敗れて以降、精彩を欠いてます。

 

負傷箇所があるのか、それとも自信を失っているのか、とにかく試合でフォールをとられる率が高くなってます。

 

普段から、3Kにダメだししている、石森やデスペラード

7月31日のケイオス対鈴木軍のイルミネーションマッチに出場したYOHは、最後の一人に残り、デスペラードに一矢報いるチャンスでしたが、逆にヌメロ・ドスで絞られてギブアップ負け(29分38秒)

 

デスペラードは、試合後、3Kに辛辣な言葉を放ちます。

3K、テメーら、もうちょっとモノ考えてプロレスやってくれよ。じゃねえとよ、タグリーグ、やる意味ねえからよ

引用出典:新日本プロレスオフィシャルサイト

 

結果は出ていませんが、3Kは3連覇を成し遂げている、スーパージュニア タッグリーグ2021が開幕(8月7日~17日)

過去に聞いたことのない4連覇を成し遂げるか

いくら叩かれようとも、リーグ戦3連覇は伊達じゃありません。

 

3連覇(2017~2019年)と聞けば、過去に三沢光晴小橋建太が全日本最強タッグリーグ戦で成し遂げていますが、4連覇(2020年は未開催)となるとおそらく聞いたことがありません。

www.njpw.co.jp

このリーグ戦で悪い流れを全てひっくり返して、再び、強いタッグチームになってもらいたい。

 

YOHは、折角、編み出した新技、DIRECT DRIVE を未だ、金丸義信にしか決めていないと"新日ちゃん"で自虐的に話してます(笑)

 

優勝予想でも、3Kは2位に甘んじましたが、それだけに復活したときの反動はとてつもなく大きいでしょう。

 

初戦から、3Kにとって天王山とも言える、石森太二、エル・ファンタズモ戦。

しかし、試合入場時から、YOHの顔に自信が見られない。

 

試合も、YOHが一人、一方的にローンバトルを強いられて、石森のブラッディ―クロスで沈みます(15分56秒)

 

SHOはバックステージで、ネバーギブアップの精神で力強い言葉を発す。

YOH

ごめん、ごめん、ごめん、SHOくん。俺にはさ、次があるからって、まだ初戦だからって、そんな綺麗事言ってらんないよ。

でもこの違和感が分かんなくて。なんだろう、この違和感。

ああ、ごめん。クソ・・・

出典引用:新日本プロレスオフィシャルサイト

ここのところ、YOHがSHOに謝ってる場面が何度もあるし、コメントでは負けたとはいえ、威勢のいい言葉が一つも見当たりません。 

 

それでも、リーグ戦の初戦、敗れても優勝した例は、いくらでもあるし、おそらく突き詰めれば、初戦、敗退したほうが優勝者が出てる気もします。

 

ここから、全て全勝し、ROPPONGI3K 大復活の狼煙を上げてほしい。