新日本 田口監督 ジェイ戦 実現はタグチジャパンの集大成!
田口隆祐 棚からボタモチなるか
全てはこの一言から始まる。
5月3日 福岡国際センターのジェイのNEVER無差別級戴冠後のコメント
「ここで俺から挑戦者を指名させてもらう!タグチ! いや、違う・・・タグチは2番目に挑戦させてやる・・・」
この一言で、田口監督も、ファンも喰い付きます(笑)
現時点で、新日本最後の大会となっている翌5月4日の福岡で、田口は対戦相手にジェイがいる6人タッグ戦で、ジェイに次期挑戦のアピールをするとジェイにまんざらでもなく、ニヤリ(笑)と着々に?進んでいる様子。
この辺りの監督嗅覚はサスガです。
ジェイが本気で言ったとは到底思えないが、その細~い針の穴を通すような行動力が監督の采配でしょう。
聞いたはいいものの、田口から既成事実にしていかなれれば、発展しないのは明らか。
田口ジャパンの集大成
この辺り、一手ずつ詰めていくのは、アマ三段、プロレス界最強と言われる将棋の実力と関係あるのかもしれないし、ないのかもしれません。
画像出典引用:NJPWサイト
タグチのジャンピング・ヒップアタックの高さを見よ!
ジェイは、これまでのNEVERのカラーである、男臭いゴツゴツしたレスラー先行のイメージをがらりと変えてやると宣言。
そこにくると田口からそのあたりは微塵も感じないのでチャンスでもあります。
田口監督は言う。
「毎回同じメンツでベルトを回してたってファンの皆さんは面白くないでしょ。・・挑戦が決定したら " TAGUCHI 2021 " を掲げてやってみようか!」
本気でやる気があるのか、ないのか分かりませんが(笑)