逸材の勢いは本物か?
逸材・棚橋弘至が米国に渡り、日本時間の8月15日、ランス・アーチャーが持つ、IWGP USヘビーに挑戦します。
新日本プロレスに非常事態が訪れた際は、棚橋弘至のキャリア、キャラクターがそれを乗り越えるパワーを見せてくれます。
7.25 東京ドーム、前日まで飯伏幸太の出場 o r 欠場が決定しない中で、棚橋がIWGP世界ヘビー級タイトルマッチに挑戦を表明。
王者・鷹木信悟と、胸が熱くなる見事な試合を、見せてくれました。
日頃は、腹が出たとか、やけ食いしたとかどうでもいいようなことを呟いてる弘至ですが(笑)やる時はやるぞ!と逸材振りを見せてくれます。
その勢いのまま、アメリカ(ロサンゼルス)で、約18カ月振りの、有観客大会の追加カードに、王者 ジョン・モクスリーを倒し、新王者となった、元鈴木軍 ランス・アーチャーへ棚橋弘至の挑戦が決定します。
棚橋 vs ジョン・モクへの布石か
KENTA、そして、ゼアッ!永田裕志も破ったジョン・モクスリー政権が当分、継続するだろうと思っていたところ、新日本からAEWに籍をうつしたランス・アーチャーがヘビーを奪い取ります。
しかし、ここで日本から棚橋弘至がコロナ渦に関わらず、海外に渡り挑戦する。
これは絶対に奪取しないとお話にならないでしょう。
A double main event headlines #njResurgence!
— NJPW of America (@NJPWofAmerica) 2021年7月31日
NEVER Openweight Championship: @JayWhiteNZ vs @THEdavidfinlay
IWGP US Heavyweight Championship: @LanceHoyt vs @tanahashi1_100
8/14 at the Torch at LA Coliseum.
TIX: https://t.co/gPzXTrbUgA
PPV: https://t.co/3qCCcxGDli pic.twitter.com/dhKRwtQ9J7
ここで、棚橋がUSヘビー級を日本に持ち帰り、おそらく挑戦表明してくるであろう、ジョン・モクスリーと然るべき大場所で闘うのが面白い気がします。
とはいえ、AEWのビッグマッチで、早速、奪い返される可能性も否めませんが・・
新日本のトップレスラーと、元WWEのディーン・アンブローズ(ジョン・モクスリー)が新日本のリングで闘う。
これは、日米双方共に盛り上がるプラチナカードです。