新日本 第3世代 NEVER6人 奪っちゃうぞ、ゼァッ、カモーン!!
ケイオス 6度目防衛 永遠はハッタリじゃない!
ここ最近、この試合程、結果が予想しやすいタイトルマッチはありませんでした。
しかし、バレットクラブ日本軍のEVIL、裕二郎、そして、全面に出てきたディック東郷も下馬評覆して、硬軟織り交ぜて攻めてきます。
最後は、石井が東郷を垂直落下ブレーンバスターで仕留めますが、32分3秒の激闘は伊達じゃありません。
第3世代が挑戦表明!
そして、試合後は、休む間もなく新たなチャレンジャーに第3世代が挑戦表明。
少し前だったら、大丈夫か?という正直、心配な部分もありましたが現在は杞憂。
それは、永田裕志と小島聡がアメリカ遠征で得てきたものが大きい。
特に、永田は新日本国内大会中止の時期に、狂犬モクスリーに挑戦。
アメリカで、アンダーテイカーを彷彿させる(おそらく)シロメを披露。
目の肥えたアメリカファンを熱狂させてます。
そこに、マスターワトを面倒見ながら、自身のコンディションも上向きの天山広吉。
期待感が大きく高まってます。
小島「俺ら3人から見たら、あの3人ともみんな若造だから。全然。ベテランこそ正義だから」
天山「俺らが変えてやるわ!」
永田「誰かが言ってたな、そんなこと(笑)」
引用出典:新日本プロレス
誰かとは、おそらくYOSHI-HASHIと思いますが、相手の名言を利用しての切り返しは、流石、策士・永田裕志。
第3世代、名実ともにここに在り!を見せてもらいたい。