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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

YOH 違和感の正体・・・SHOくん、ケンカしようぜ。

後楽園4連戦に元ROPPONGI3Kの名前は無し

メットライフドーム前の後楽園でYOHとSHOがぶつかるかと思われましたが、両選手の名前がないところに、”新日本がカードを温めているのか?” 

 

裏切られたYOHの気持ちがまだ癒えていないのか?

その答え合わせが、新日本プロレスオフィシャルサイトで無料掲載されているYOHの単独インタビューで見えてきます。

今回のインタビューを無料で見られるようにしている意味、従来のコアなファンだけでなく、二人のハプニングがプロレスファン以上にも伝わった事実の様な気がします。

違和感の正体はYOH本人じゃなかった

このインタビューは読み応えありますね。

 

まだYOH本人も気持ちの整理が付いていない、怒りはこみ上げてきてるけど、ずっと一緒にやっていこうと言っていたYOH君が、何で・・・・そういった感情も見えてきます。

 

そして、スーパージュニアタッグリーグ戦中に、YOHがよく言っていた、違和感がずっとある・・・なんか違う的なネガティブワードを連発してました(笑)

 

それは、YOHの闘争心の低下や、あるいは古傷が再発したのかと考えていましたが、実は違いました。

 

それは無二のタッグパートナーであったSHOが原因でした。

 

おそらく今迄は、二人が同じ歩幅で歩いていたのに、Time goes by 時が流れ、YOHが欠場している間に、SHOは2020年のNJCで鷹木信悟を破るアップセットを起こす。

 

更に、二人のライバルでもある高橋ヒロムにもSHOは勝っています。

 

YOHは、”リーグ戦が始まったときはもう、(SHOも)決めてたと思うので・・・と言います。

 

そうだったのか、もうSHOの心持ちが、既に3Kに無かったから、YOHがそれを違和感にとり、でも気づいたときには裏切りのショックアローで倒れていた。

しかし、YOHもようやく違和感の正体に気づき、闘う準備は出来ています。

YOH

ボクもプロレスラーなんで、過去のことを考えずに、彼と対戦したい。

初めての ”ケンカ"をしたい、そう思ってます。

出典引用:新日本プロレスオフィシャルサイト

新日本は取材をSHOにも申し込みますが断られただけに、明確な心持はわかりません。

ですが、あれだけのアクションを起こし、”引退しろや!”と叫んだだけにもう整っているでしょう。

 

鉄は熱いうちに打て、序章でもメットライフドームで見せないと、せっかくのアツアツの高熱が冷めてしまう。

YOHの怒りが、近いうちにリング上でみられるのか要注目です。