新日本 後楽園 後藤洋央紀 覇道達成のチャンス!
5月24-26日 後楽園ホール3連戦
後楽園大会の3連戦の全試合カードが発表されます。
要点として気づいたのは3つあります。
・第1試合の辻陽太の対戦相手
・L・I・J 対 ケイオスのユニット対決
・飯伏幸太対ジェフ・コブのアスリート頂上決戦。
辻としては、これはまたとないチャンス。
名古屋で、YOSHI-HASHI戦
連日、違う先輩との対戦。
勝てないまでも、観客やファン、記者に残る試合となれば俄然注目は上がる。
勝てば大金星で、コロナ後の海外遠征に繋がるかもしれない。
しかし、2シリーズ "主役"を務めた鷹木戦は内藤戦に劣らずの対戦相手。
ヤングライオンから、飛び出せるか!辻に注目です。
荒武者・後藤は、内藤を本気にさせるしかない
L・I・J は、ケイオスのヘビー級との8人タッグ戦が連日組まれます。
先シリーズもそうですが、BUSHIとしては厳しい環境。
ヒロムがいない分、ジュニアでの展開が生まれづらい状況。
しかし、ジェフ・コブのツアーオブジアイランドをあれだけ喰らい、耐性を身につけた分、ケイオスのヘビー勢の攻撃には耐えられるし、勝つ可能性も充分あり得る。
そして、両ユニットの試合が、今後の展開に繋がっていくかどうかが重要です。
6月に入るとすぐに、大田区体育館、大阪城ホールとビッグマッチがあります。
IWGP世界ヘビー級の王座決定戦の展開をしていく必要があります。
現時点で、オカダカズチカも不出場。
で・あ・れ・ば、内藤哲也が出てくるしかないのではないか?
そのに、このマッチメイクでメインの相手になるのは、希望的観測も込めて、荒武者・後藤洋央紀しかいないでしょう。
実績も話題性も、内藤哲也が先輩の後藤洋央紀を完全に上回っている。
後藤にすれば、悔しい気持ちは高いですが、ここは後藤からいかないと始まらない。
モタモタしてれば、石井やYOSHI-HASHIにも先を越される可能性もある。
荒武者は名古屋、後楽園と全戦で内藤とぶつかります。
後藤は、先シリーズでNEVER6人タッグ防衛という結果も残してます。
これは、フロントサイドもこの機会を活かせという意思表示かもしれない。
不本意な部分もあるにせよ、これはIWGP世界ヘビーに後藤が絡む好機です。
後藤洋央紀への期待度は、強ければ荒武者、ヘタ打つと殿(笑)と言いつつも、まだまだ期待値は高いです。
ここは、後藤洋央紀の 新たな "覇道" を見せてほしい。