新日本 EVIL 暗黒 暗闇王の処世術!
EVIL with 東郷 KOPW に参戦
EVILがIWGP戦線からKOPWに降りてきます。
2021.4.28 暗闇想像黒頭巾マッチで対戦。
どこまで欲したかは微妙ですが、結局、矢野通から奪うのに失敗(14分58秒)
実際、KOPWが大会の目玉や、引きになっているのかと考えるとそんなことはないでしょう。
元々の設立の始まりは、オカダカズチカが提唱したKOPW。
KOPWの正式名称が、King Of Pro-Wrestling なのか?
それとも、Kazuchika Okada Pro-Wrestling なのか? 答えは明確にされておりません。
オカダ曰く「想像にお任せします」みたいな曖昧模糊な返答(笑)
しかも、提唱者のオカダは初代王者になり損ね、同じケイオスの矢野が保持し続ける。
その闘いの中にEVILが入ってきて、暗闇マッチなるものを展開します。
元二冠王のEVIL
2020年のEVILは、新日本が非常事態の、正に混沌(ケイオス)の中、内藤哲也からIWGP二冠を奪うという大快挙を成し遂げる。
そして、元ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン対決として、内藤哲也との抗争を繰り広げます。
しかし、この抗争やディック東郷との反則、乱入三昧が新日本の闘いをお粗末なものにし、ファン離れの原因にもなってるかもしれません。
そして、IWGPからKOPWにきたEVILのNEXTは?
この先もディック東郷と離れることはないような気がします。
所属はバレットクラブですが、他のメンバーとそこまで連携や関係が構築されているかは微妙です。
となると、抗争相手を見つける必要がありますが、暗黒王はべしゃりがあまり得意ではありません(笑)
決め台詞の
「〇〇よ、顔じゃねぇんだよ!」
で全て丸く収めようとしている気がしてなりません(笑)
一つの希望として、NEVER 無差別級ベルトを持つ、ジェイ・ホワイトに絡んでいくのは面白い気がします。
同門となりますが、一時はバレットリーダーを争う気配もあったし、ここらで闘って、リーダーを力で明確にする、試合をすることで結束を強くするのもいいかもしれません。
次は、デビット・フィンレーが挑戦するでしょうから、その次に田口監督と挑戦者決定戦をするのも面白い。
他に類を見ないユニークな選手、暗黒王・EVIL は今後、何処へ向かうのか。