週刊プロレス ノア スターダム ドラゲー 注目選手の新連載開始!
注目の3選手の新連載
テレビ局の番組改編と同じように、今春、プロレスの教科書・週刊プロレスで注目、話題のレスラーの新連載が開始。
武藤敬司(NOAH):骨の髄まで
週刊プロレスの売り上げに最大限に貢献している天才・武藤敬司が長いキャリアの中で初の週プロ史上で連載を担当。
大まかなテーマを決めて、ノアでの活躍は勿論、今迄の歴史、過去~現在のプロレスについての歴史を紐解いていく興味深い対談形式。
初回テーマは、武藤の代名詞「プロレスLOVE」をじっくりと話してます。
吉野正人(ドラゴンゲート):SPEED STAR COUNT DOWN
8月1日の神戸ワールド記念ホールで引退するドラゴンゲートの吉野正人が、メキシコでの闘龍門デビューから歴史を話していく。
吉野は本当に首が悪いのでしょう。引退が半年を切っている中で、ようやく春に復帰できた状況。
スピードスターが今までの闘龍門~ドラゴンゲートでの歴史と残りの現役生活について、じっくりと語ります(短期集中連載)
ジュリア(スターダム):お騒がせ症候群(シンドローム)
スターだムの岩谷麻優の連載が終了。
満を持してという感じの、ドンナデルモンドのジュリアが新連載のラストを飾る。
生い立ち~リングネームの由来とじっくり、濃く話していく感じです。
エッセイ形式なので、全て自分の言葉で話していきます。
アイスリボン~スターダムに移籍した以降も、お騒がせな話題を提供し続けるジュリアが賛否両論巻き起こすのか。
人気の各団体選手の既存連載群
棚橋弘至(新日本プロレス):ドラゴンノート
棚橋の連載が選手連載の中で圧倒的に連載期間が長い。
現編集長と対談形式で行っており、もうツーカーの仲のなので結構緩い感じでやってます(笑)
内藤哲也(新日本プロレス):手のひら返しであっせんなよ
内藤とパレハによる対談形式で行われる連載ですが、タイトルが時の流れを感じさせます(笑)
ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン起ち上げ頃に始まった連載と記憶しているので、L・I・Jと共にある人気連載です。
拳王(NOAH):拳王のクソヤローどもオレについて来い!!
拳王が賛否両論上等で、過激発言を連発。この連載での発言を発端として因縁試合として行われた経緯もあります。
しかし、拳王は何故、このタイミングで人が集まる新築祝いに行ってしまったのか。
付き合いは大事だし、拳王ネットワーク等の人脈が広いのも分かりますが、あれほど徹底した対策をしてると話していたのに何故。
今後も舌鋒鋭くいくのか、場をわきまえるのかにも注目が集まります。
しかし、以前にも話しましたが、新日本・NOAH・ドラゴンゲート・スターダムと団体選手の連載はあるのに、全日本プロレスに至っては、連載の気配がない。これは団体のネットワーク拡大の上でも勿体ない気がします。
最後に、月イチ連載として、御大・天龍源一郎の龍魂時評
時に厳しく、ほんの少し優しい(笑)天龍の連載も楽しみしてます。
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