武藤敬司 ノア GHCヘビー長期政権ストーリーなるか。
潮崎、清宮欠場の緊急事態
潮崎豪と清宮海斗の2019、2020年のノアのヘビー級戦線を牽引してきた二人が欠場しています。
清宮に関しては、先日の武藤とのタイトル戦での脳震盪が原因とアナウンス。
かつてWWEのYes monementのダニエル・ブライアンも脳震盪が原因で一度は引退しているだけによく検査してもらいたいところです。
潮崎は、右上腕二頭筋腱断で長期欠場が濃厚。
高橋ヒロムと近い状況でしょうか。
潮崎も常にテーピングを付けていて、中嶋悪彦のエゲツナイ蹴りを何十発も受けていたら治りようがありませんが、それだけの激闘が伝わってきます。
そうなると、一流ヘビー級選手の不足で生じてしまうダメージを、新たなストーリーが見られると言う意味では、武藤の長期政権が現実味を帯びてきます。
天才がバイブルを拡げてきた
次戦は、マサ北宮とのタイトルマッチが決定。
マサも初戴冠に向けて、並々ならぬ気合いで挑んでくるでしょうが、今の武藤の牙城を崩すのは非常に大変です。
武藤が、頻繁に腕ひしぎ十字固めで勝利していたのは、第24代IWGPヘビー級王者時代の頃です。
ヒストリーの箱を開けてきたことで、盤石政権を気づいていくのではないでしょうか。
金剛・中嶋、征矢学。その先に二枚看板も見える。
武藤の防衛ロードはこれから非常に面白なる気がします。
何故なら、どのカードも新鮮だからです。
その筆頭は中嶋勝彦。
全日本プロレス時代に当たってるかもしれませんが、中嶋の今の成長と悪態ぶりから、参考になりません。
それに、ワイルド・征矢学。
彼は元レッスルワンで武藤と長く同じ団体にいただけに興味津々。Get wild♪
征矢の場合は本人のステータスアップが必要ですが見たいカードです。
こう、書くと金剛ばかりになってしまいますが、時期とビッグマッチがくれば、杉浦軍のボス・杉浦貴との一戦。
ムタではない、武藤対丸藤のドリームカードも考えられます。
注目を浴びれば浴びるほど、アドレナリンが全快になる天才、プロレスリングマスター
武藤敬司の一挙手一投足から目が離せません!