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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

NOAH DDT さいたまスーパーアリーナ4団体合同興行開催!

復活のNOAH 11年振りの日本武道館大会

2020年、復活した団体は、プロレスリング NOAH(ノア)でしょう。

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コロナ渦で、いち早く、無観客試合に取り組み、ABEMA TVで放送。

潮崎豪藤田和之という昨年一番の”問題作”とも言われる試合が大きな話題となり、自粛する団体が多い中、ファンを喜ばせます。

後にノア入団となる武藤敬司もこの時期に定期的に参戦。

かつてのBATTを思わせるような素早い動き(勧誘?)で丸藤らと共にM’s アライアンスを結成するなど、多くの話題を提供、ファンを増やしていきます。

その動きが出来た要因として、サイバーエージェント傘下のサイバーファイトに入ったことが非常に大きいです。

高木大社長がDDTとNOAHの社長を兼任

ここに辿り着く迄に、ノアは親会社がコロコロ変わっていました。

そこにIT企業の申し子と言える藤田晋社長率いるサイバーエージェント傘下のDDT大社長・高木三四郎ががノアの社長も兼任することになり大きく方舟が動きます。

リング上は基本的に別ですが、ノアとDDTは協調路線に入り、ノアは武藤がDDTは秋山と実力もネームバリューもある二人が存在感を見せ、リング上も更に活性化していきます。

基本的にと記したのは、ノアの過激なインテリ王・拳王と高木三四郎が週プロ誌上で舌戦を繰り広げ、実際にリングで対峙しましたが、スイングしなかったようでこれ以来、二人は一度も交わっていません。

遂に、2021年2月・ノアは11年振りに日本武道館に帰還。

武藤がGHCヘビーを奪取という離れ業で、興行も成功を収めます。

6.6 さいたまスーパーアリーナ4団体合同興行!

サイバーファイトの会見で4団体合同興行を発表。

サイバーファイト内のNOAH・DDT・東京女子・ガンバレ☆プロレスの4団体が一堂に会すビッグイベントが開催されます。

これはとても胸が躍ります。各団体の最高峰のベルトを懸けた王座戦や、団体を超えたオールスターマッチが見れる。

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更に、ここを起点に点が線に繋がる闘いが生まれるのではないでしょうか。

東京女子には、コスチュームもオリジナリティに溢れ、フィニッシャーの魔法少女スプラッシュも華麗な坂崎ユカ選手がいます

173㎝の長身からフェイマサー繰り出す上福ゆき選手等、魅力あふれる選手も多く、今まで東京女子を観たことのない多くのファンを獲得しそうです。

5月に、新日本プロレス横浜スタジアムと東京ドーム。

6月に、ノアとDDTを中心にしたさいたまスーパーアリーナ大会と、プロレス界は1年中話題を振りまいています。


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