NOAH 中島勝彦 vs マサ北宮 第2ラウンド タッグベルトは誰が奪る!?
新パートナーを従えてのGHCタッグ決着戦
ノーピープル金網髪切り金網デスマッチで対戦した、中嶋勝彦とマサ北宮。
ゲスト解説の金網女王・ブル中野も感嘆するほどの凄惨な死闘を経て、マサ北宮が中嶋勝彦の髪を刈ります、スポーツ刈りではなく丸刈りにした勝彦は潔かった。
しかし、シングルの決着は付くも、両選手が持っていたタッグ王座は完全に分裂したままで、去就が注目されていました。
NOAHが出した決着戦の舞台は、7.22後楽園ホール。
中嶋勝彦が征矢学、マサ北宮が清宮海斗と互いにパートナーを用意しての決着戦となります。
同じ金剛として中嶋勝彦が征矢学を選んだのは分かります。
しかし、マサ北宮が、悩めるノアのホープ・清宮海斗と組むというのは正直ピンとこない部分はあります。
プロレスは生の感情を出してこそ面白い
この王座戦ですが、両チームがすんなり勝って終わるとは思えない気もします。
元々、北宮が中嶋を裏切りのサイト―スープレックスでKOしてるだけに、ダブルクロスの一波乱もあり得るのではと予想します。
健介オフィスの兄弟子である中嶋勝彦に対し、後輩のマサ北宮は、お前が嫌いで、嫌いで大きらいだったんだだよ!とが生の感情を丸出しにします。
一般の職場で、素の感情を出すと逆ギレと思われるので警戒も必要(笑)
かつて、木星帰りのニュータイプであるシロッコは、カミーユに言い放ちます。
"生の感情丸出しで戦うなど、これでは人に品性を求めるなど、絶望的だ”と。
しかし、プロレスだけは、生の感情を曝け出す、それがより選手と試合を盛り上げます。
なつぽいと中野たむの互いの嫉妬やジェラシー、怨念の白いベルトを懸けたタイトルマッチは壮絶です。
果たして、中嶋勝彦がマサ北宮に雪辱するのか?
それとも、マサ北宮がタッグでも中島勝彦を返り討ちするのか?要注目です。