武藤敬司 天才 プロレス LOVE に年齢なんてノープロブレム!
プロレスジーニアス、GHCヘビーにロックオン!
武藤敬司が谷口に完勝。
M'sアライアンスの視界良好
11月22日の横浜武道館で、武藤が谷口を13分足らずで下します。
定番ムーブの低空ドロップキックにドラスク、トドメは正調のシャイニング・ウィザードで3カウント。
武藤敬司は、ノアの生え抜きの二人、清宮、谷口に勝利。
記者の質問に答えるように、来年GHCヘビーに挑戦する意欲を見せる。
これは、非常に楽しみです。
年齢面からも、体力面からももうシングル挑戦はないかと考えていました。
しかし、三銃士・四天王世代の最後の砦で、最強の選手がGHCに狙います。
○武藤敬司(13分51秒 シャイニング・ウィザード→体固め)谷口周平
メジャー団体ヘビー王座獲得の最高齢を更新なるか?
IWGPヘビー級を天龍源一郎が奪取したときの年齢が49歳です。
今回、武藤がGHCヘビータイトルを奪取すると、58歳ですから大幅に更新です。
正にプロレスと人生に年齢は関係なし!とファンや同世代への激励になります。
仮に、勝てなかったとしても、武藤が生前、仲が良かったマサ斎藤のように常にワークアウトを怠らず、話題に事欠きません。
ノアの天才・丸藤直道らとM'sアライアンスを結成。
自らの居場所をつくり、王座に挑戦できる土壌を拵える。
膝に人工関節を入れてことで、ムーンサルトは封印することになりますが、代わりに痛みがなくなり、可動範囲も拡がります。
足四の字固めに、シャイニング・ウィザードら、伝家の宝刀は変わりません。
潮崎は、三沢光晴の最後のパートナーです。
武藤は、潮崎と向かい合った時に、その後ろに三沢を見るかもしれません。
武藤には、グッドコンディションを維持しつつ、GHC王座に挑戦してもらいたい。