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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

全日本プロレス CIMA 世界ジュニア奪取! クレイジーMAXなファイトが見たい!

 CIMAが世界ジュニアを奪取!

ストロングハーツを率いて、数々の団体に上がるCIMAが中学生の頃から観ていたという全日本に参戦。

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参戦して、いきなり全日本ジュニア王者から世界ジュニアを奪取!

この世界情勢で、世界に打ってでられない中、CIMAがZERO1の田中初め、日本の団体、王者にターゲットを定めてきました。

T.HAWKらを含めたストロングハーツでの来襲も予告しており、全日本プロレスジュニアがCIMA色に染めていってくれるのか?

ドラゴンゲートでの大活躍も知っているだけに今後が楽しみです。

CIMAと言えば、独創的なネーミング(笑)のオリジナル技を数々、発明してきました。

そのいくつかをここで振り返っていきます。

マッドスプラッシュ(フロッグスプラッシュ)

 闘龍門DORAGON GATE の旗揚げから飛躍、安定期を創り上げた”CIMA"のオリジナル技を取り上げます。

技自体は、ダイビング・ボディプレスなんですが、飛行姿勢が非常に格好よく、CIMAがCRAZY MAXとして、膝の状態もよく最も暴れまわっていたであろう時期のフィニッシャーです。

フロッグスプラッシュの使い手としては、全日本時代の三沢光晴WWEエディ・ゲレロ、そして、今もハイフライ・フローとして飛び続けている棚橋弘至です。

シュバイン:落下系決め技。進化系はシュバイン・レッドライン

相手を水車落としの態勢で持ち上げて、後頭部をマットに叩きつける決め技であり、マッド~の後に、使い始めて長らくフィニッシュに多用していました。

個人的には、CIMAの技の中でいちばん好きな技です。

リストクラッチして決める奥の手、シュバインレッドラインもあります。

シュバインというのは、ドイツ語で”豚”らしいのですが、CIMAが付けるプロレスの技名あたりから、もう技の形態とは全く関係ないものが増えてきたような気がします。

メテオラ:技の発明王・最強のフィニッシャー

コーナー最上段から尻もち状態の相手に対して、両ひざを相手に落とす荒業。

全体重が掛かるので、決まったら一撃必殺。CIMAのプロレス頭が、編み出したオリジナリティー溢れる技と言えます。

他に、使っている選手としては、WWEの女子スーパースターであるBOSSことサーシャ・バンクスがよく放ちます。

過去に、WWEのトライアウト経験があるCIMAにとって、サーシャが使っていることは、光栄に思っているかもしれません。

他多数のCIMA流テクニック

技名からは全く想像も付かない、ヴィーナスやアイコノクラズム(笑)反対側のコーナーからコーナーへドロップキックを放つトカロフ等々。

CIMAがカリスマであるが故にありとあらゆるオリジナルを持っています。

技の名称については、ファンであるBUCK-TICKの曲から取った技も多いです。

彼が、ドラゴンゲートの体制が変わるときに、DGを脱退してしまったときは、ショックでした。

しかし、今もストロングハーツとして、世界を飛び回る活躍を見れば、日本だけにはおさまらない選手ということがわかります。

これからも、CIMA!を存分に見せ続けてもらいたいです。


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