東京女子を彩る5人の選手達
週刊プロレス N0 2128号の表紙は、東京女子の5選手が華やかに飾ってます。
最近の表紙は、活躍度合いから分かるけども、ずっと鷹木信悟のイメージなので(笑)爽やかな印象を与えてくれます。
この表紙から見ても、プロレス一大超ビッグイベント、6.6 サイバーファイト・フェスティバル in さいたまスーパーアリーナがいかに盛り上がったかが分かります。
参加した4団体の中で、一番、知名度を上げたのは東京女子ではないでしょうか。
プロレスファンであれば、NOAHもDDTも知ってるし、箱推しかもしれません。
しかし、東京女子は、プロレスファンでも知ってはいるけど、それほど分からない。
どういった選手がいて、どんな試合をするのだろうか?
しかし、今回のフェスティバルで、東京女子を多くの人が知るところとなったのではないでしょうか。
魔法少女・坂崎ユカAEWに米国遠征
坂崎ユカは、魔法少女スプラッシュや、一度見たら忘れないコスチュームからも知っていて、伊藤麻希も週プロで辛口なコラムを連載していたので知ってます。
そして、6.6大会のの事前特集や試合リポートで王者の山下美優やファイトスタイルを知ります。
かみーゆという愛称の上福ゆきも、カミーユ・ビダン繋がりで引っ掛かりあり(笑)
フィニッシャーがフェイマサーというのも、ドルフ・ジグラーを彷彿とさせます(おそらく)
やはり、ビッグマッチを打つことで、新日本オンリーのプロレスファンから、外の一般層にまで、裾野を拡大するチャンスであるのはまちがいありません。
そして、6.6 の山下とのプリンセス・オブ・プリンセス王座戦で敗北した坂崎ユカが一か月にも渡るAEWの米国遠征に出るようなので、米国でもより人気が広がりそうです。
男子団体では、東京と付く団体に、あまりいいイメージがありません(笑)
東京女子がそれらのイメージさえも大きく変えるかもしれません。
サイバーファイト・フェスティバルを期に、更に躍進する東京女子に要注目です。