東スポ プロレス大賞 2021 1月から3月の活躍で予想してみる。
プロレスラー最大の栄誉:東スポ MVP
2021年も3カ月が経過。
マット界は年始から一度もストップすることなく走り続けていますが、1月~3月迄の活躍で、年間最大の東スポMVP大賞に誰が一番近いかを考えます。
画像出典引用:東京スポーツ
下記が昨年の東京スポーツプロレス大賞受賞者です。
・最優秀選手賞(MVP):内藤哲也(新日本プロレス)※3年ぶり3度目
・年間最高試合賞 IWGP:インターコンチ ダブル選手権(1・4 東京ドーム)
○ 内藤哲也(35分37秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ(新日本プロレス)
・最優秀タッグ賞:杉浦貴(ノア)・桜庭和志(フリー)組 ※初受賞
・殊勲賞:潮崎豪(ノア)※初受賞
・女子プロレス:大賞ジュリア(スターダム)※初受賞
最有力候補はゴールデンスター
日本プロレス界年間最大ビッグマッチで連勝。
賛否両論ありつつも二冠王座を統一します。
更に4.4で初防衛に成功すれば、受賞者であるオカダ・棚橋・内藤の栄えあるループの中に飯伏の名前を刻むのはほぼ決定じゃないでしょうか。
2008年以外の狂い咲きとなるか!?
今年のここまでの試合の中で一番驚いた勝敗結果は、個人的にはGHCヘビー級選手権の潮崎対武藤戦での武藤の逆転タイトル奪取です。
この試合の勝利で、IWGP・三冠・NOAH タイトル グランドスラムを達成。
本人は、既に髙山、健介が達成しているからそれ程・・・と話しますが、ファンからしたら嬉しい記録であり、この先ずっと語れる薀蓄です(笑)
この受賞時に最後の狂い咲きと言われましたが、そんなことはなく、常にプロレス界の中心人物です。
もう一人は、秋山準。
昨年、DDTに移籍し、大きな反響と共に大きな効果を見せ、DDTの話題には常に秋山準がいたような気がします。
今年もKO-D王座を奪取してからの初防衛にも成功しています。。
男色ディーノとの超異次元対決も決定しており、秋山のDDT 本道改革は手を休みません。
現状、2010年杉浦貴(ノア)の受賞を最後に新日本以外から選出されることはなく、昨年は潮崎豪も届きませんでした。
現と元ノアの武藤と秋山が追随する辺りに今のノア勢の本物の勢いを感じます。
新日本プロレスの独走に風穴を開けられるか?
女子は宇宙一のあの選手
女子プロレス大賞は、中野たむかジュリアだと考えますが、現状では中野たむと思います。
大注目のカードであった髪切りマッチでたむは勝利し白いベルトに戴冠。
その後も、アーティスト王座も保持しているので二冠を堅持しています。
ジュリアにしても失速することは考えられないので、両選手の今後の動向から目が離せません。
去年のMVP 制御不能・内藤哲也も更にギアを一段上げて、再びオクパードになるでしょう。
大本命、ベストマッチメーカー・オカダカズチカだっていつまでも後塵を拝すわけはありません。
ここに挙げた選手以外の4月以降の活躍に期待しつつプロレスは面白い!