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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

G1 CLIMAX 31 仙台 EVIL 後藤に勝利し1敗守るも・・・殆どハンディキャップマッチ!

H JUNGLE でも、ブルゾンでもない、with ディック東郷

10.12 仙台 Bブロック公式戦 EVIL vs 後藤洋央紀

優勝争いをしている選手と、完全に望みがない選手とではここぞというところでのモチベーションに差は出るでしょう。

 

それに加えて、ほぼ二人がかりで闘われては更に勝ち目はありません。

東郷の場合は、レフェリーの目を盗んで悪さをするとか、そうゆうレベルではなく、殆ど、1対2のハンディキャップキャップマッチと化してます。

 

それでも、その状態でも荒武者に勝利して欲しかったですが、終盤、東郷にスポイラーズチョーカーで締められて、EVILがEVILを決めてフィニッシュ(14分16秒)

 

EVILは6勝1敗、後藤は2勝5敗と対照的なG1での成績です。

正直、WWEのマネージャーやセコンドよりもヒドイ気がします。

しかも、WWEはそれも込みでファンをヒートさせて、PPVに繋げていく。

 

WWEはそれも含めてのエンターテイメントだからいいですが、新日本プロレスは違うのではないか?

EVILもこういった試合は、G1という”聖域”ではなく、KOPWとか矢野通相手にやってくれよと思ってしまいます。

 

可能性は薄いですが、EVILが優勝戦進出する可能性もあるので、もし優勝決定戦もこんなものを見せられたらたまらないので、山形(10.14)でジェフ・コブに成敗してもらうしかありません。

 

負けはしたものの後藤の試合後のコメントはファンの総意を述べている気がします。

これでいいのか、EVIL、テメエは?

これでいいのか、新日本プロレス!?

俺は認めない。

あいつを、絶対認めない!

出典引用:新日本プロレス公式

キング・オブ・スポーツ  これでいいんですか!?