新日本 速報 3.10 京都 YOSHI-HASHI 再び、物事を一瞬で変えれるか?
NJC1回戦最後の大会
3月10日:京都・三段池公園総合体育館 観衆:482人
京都大会で1回戦全試合が試合終了します。
京都大会は全6試合のうち、公式戦が3試合。
前シリーズは全5試合の大会も多かったので、観戦する側にとっては1試合でも多い方が嬉しいです。
カードの中身も4対4が2試合に3対3と贅沢な選手の使い方(笑)
個人的に一番注目しているのは、YOSHI-HASHI vs 高橋裕二郎。
裕二郎は去年の一時期、オカダと絡んで注目されてG1も期待していましたが、壁は厚く、最近は目立った活躍は無し。
YOSHI-HASHIも6人タッグ王者ではありますが、シングルの話題は全くなく、物事は一瞬で・・の名言だけが一人歩きしています。
どちらかは必ず勝ち上がります。
その先を見せてくれる両者の白熱の一戦に期待です。
鷹木と後藤は舌戦も絶好調で、ドラゴンジョークと殿の放言が冴え渡る(笑)
R指定・裕二郎の本気
2015年のNJC以来の対決。前回は、裕二郎が勝利しています。
裕二郎はステッキを使いいつものダーティファイトを展開。
現在の裕次郎のファイトスタイル。しかし、バレットの乱入はない模様。
しかし、現在はタイトルホルダーでもあるYOSHIも背中へショットガン・ドロップキックなどで反撃に転じる。
裕二郎はマイアミシャインインこそ決めたが、説得力充分の大技・ピンプジュースを決めれなかったのが痛かった。
YOSHI-HASHIはかつて蝶野正洋が編み出したバタフライロックで捕獲。
裕二郎がタップしないと見るや、カルマを炸裂させてスリーカウント。
YOSHI-HASHIが2回戦進出決定!
YOSHI-HASHIはバックステージで「お前はどうすんだ? このままくたばってんのか?悔しいとすら思わなくなったら、テメエは終わりだ、コノヤロー」
と境遇の近い裕二郎に奮起を促す。
どちらが勝ってもおかしくない試合でしたが、現6人タッグチャンピオンであるYOSHI-HASHIの必死さと王者の気概が優ったのかもしれません。
〇YOSHI-HASHI(15分50秒 カルマ)高橋裕二郎
バレット・リーダー1回戦突破!
〇デビッド・フィンレー(11分20秒 ウラカンラナ)チェーズ・オーエンズ
〇ジェイ・ホワイト(24分46秒 ブレードランナー)トーア・ヘナーレ
外国人2強と言っていい、オスプレイとジェイも順当に勝利。
正直、この二人が新日本でいつまで見られるか分かりません。
海の向こうに行く前に、この二人の対決は何度でも見ておきたいところです。