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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本 3.9 岡山 速報 青義柱!ゼァッがリングを熱く燃やす!

 第三世代最後の砦・永田裕志

春の祭典ニュージャパンカップ2021。

総勢30名の選手が参加するトーナメント。これだけのトーナメントはWWEでもなかなかできません。

個人的には、グラップラー刃牙の最大トーナメントを彷彿させる様な大会です。

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ここまで、内藤・オカダという優勝候補最有力が1回戦で姿を消す波乱の展開。

ここ岡山では、2試合の公式戦が組まれています。

第三世代・最後の砦 永田裕志

盟友の天山、小島が破れたためここは永田が勝たなくてはいけません

昨年の同級生対決・対鈴木みのる戦はすさまじい殴り合いでした。

なんという試合をするんだと思ったものです。

内藤の膝は大丈夫なのか?

この日の第三試合の目玉は、NJC2回戦で激突する後藤と鷹木ですが、オーカーンに徹底的に攻められた内藤の状況が気になります。

内藤はSHOとのマッチアップやBUSHIとの連携を見せた限りでは大丈夫のようです。

超ビッグマッチが続く新日本で内藤が長期欠場となってしまったら、興行的にも、ファン的にもとんでもないダメージとなるのでそれだけは避けてほしい。

試合は、後藤がBUSHIにGTRでピンを取りますが、試合後も鷹木と後藤はバチバチの視殺戦を見せます。

この試合は、これぞストロングスタイル!というような試合になる期待大!

×BUSHI・鷹木・内藤(13分31秒 GTR)SHO・オカダ・後藤〇

 必殺の岩石落としで永田勝利。ゼァッ!

内藤とのシングルマッチへの過程で注目され、CMLL修行を目標とする辻は、永田を相手に得意のスピアーをヒットさせるなど奮闘。

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画像出典:NJPWサイト

しかし、永田もフライング・ニールキックからのバックドロップホールドで辻を振り切る。

そして、最後はコーナートップからのゼァッ!で締める。

永田裕志(13分42秒 バックドロップホールド辻陽太

コールドスカルが2回戦進出!

最近は新日ちゃんでも面白い部分を見せてくれるSANADA。

両選手のポテンシャルとファイトスタイル。

試合時間を見る限り、激闘だったことがわかります。

〇SANADA(25分18秒 ラウンディング・ボディプレス)石井智宏

2回戦は、奇しくも先日シングルを闘ったばかりの二人、永田とSANADAの対戦です。

前回は敗北した永田ですが、相手の手の内が分かる分、元ミスターIWGPに勝算が出てきました。

再び、最高級のゼァッ!を見せることができるか?

岡山ジップアリーナ 観衆:979人


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