アントニオ猪木 燃える闘魂 は必ず病気を打ち倒す!
最後の強敵と闘うアントニオ猪木
来年50周年を迎える新日本プロレス。
アントニオ猪木が山本小鉄や藤波辰爾らの同志共に旗揚げした団体です。
プロレスが最強であり、プロレスに市民権を!と強い志と精神力で、国内外のあらゆる強敵、プロレスラーに限らず、いつ何時誰の挑戦でも受ける!と闘ってきました。
アントニオ猪木の引退試合は目撃せねばと、東京ドームに足を運び、最後の相手は小川直也で間違いない(覚醒前の柔道着時代)
しかし、ドンフライに負けて大きく落胆したのを憶えています。
アントニオ猪木のラストマッチは、5分足らずでフライを代名詞である卍固めでも延髄斬りでもありません。
若手時代からの得意技であるコブラツイストで仕留め、現役選手を引退します。
引退後も、UFOやIGFを設立し、プロレス界に話題と闘いをもたらします。
最近、飯伏幸太がが自らを”神”と呼びます。
しかし、そのずっと前に、黒いカリスマ・蝶野正洋が有名な猪木問答とも猪木御殿(笑)とも言われる中で猪木を”神”と呼んでいます。
そのアントニオ猪木がおそらく生涯最後の強敵と闘っています。
燃える闘魂の炎で病魔を倒して欲しい
昨年、12月下旬に古傷の腰の痛みから入院。
YouTubeには、猪木がリハビリを懸命に行う動画がアップされています。
長年の激闘からくる腰の痛みに加え、特定疾患である心アミロドイドーシスを患っており、非常に厳しい状況なのが分かります。
現役時代の終盤、議員時代前後は落日の闘魂と言われることがありました。
しかし、愛弟子・藤波辰爾と60分フルタイム・金字塔の名勝負を展開。
天龍との一騎打ちは魔性のスリーパーで全盛期バリバリの天龍を締め落とす。
猪木カウントダウンでの試合でビッグ・バンベイダーから受けた投げ放しジャーマンはあまりの衝撃で正直、首折れたんじゃないか!?と思ったほどです。
しかし、猪木は文字通りボロボロになりつつも、ベイダーを起死回生の腕十字固めでタップさせます。
アントニオ猪木、自分自身との闘い。
今回は、自分自身と闘いであり、今迄の中でも最大の強敵かもしれません。
それでも、猪木は歩行の練習を始め、筋肉を付けるために肉を含めた食事をとり始めたといいます。
それに、かつてタバスコを日本中に広めたように、今も水プラズマを使った廃棄物処理の実現と闘魂のロマン、環境活動は続いてます。
各界に長嶋茂雄・石原裕次郎・美空ひばり・大鵬等、多数の大スターがいます。
私にとっての大スターはアントニオ猪木です。
今回の、最大の困難も、迷わず行けよ、行けばわかるさと必ず乗り越えることを信じて、応援します!