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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

棚橋弘至 NEVER 王座 逸材が高みに連れていく!

自動的に、それともエースが実力でNEVERを格上げできるか

賛否両論渦巻くも、IWGP世界ヘビー誕生に向け進んでいます。

次回の4.4両国の初防衛戦では、新ベルトのお目見えがあるかもしれません。

その中で、現王者・棚橋弘至が持つNEVER無差別級王座。

多くの選手が激闘を繰り広げる素晴らしい闘いの歴史を紡いできた王座ですが、位置的にはIWGPヘビー・インターコンチネンタルの次のイメージは拭えません。

そのNEVERがヘビーとインターの統一により二番手のベルトに繰り上がります。

USヘビーもありますが、USはきっちりと毛色の違うベルトのカラー、挑戦者に絞るべきだと考えます。

王者も挑戦者も日本人は除外し、中々、ベルトに挑戦する機会のない外国人レスラーに挑戦を絞り、US王者が格を上げて、IWGPに挑戦できる気運を上げるためのベルトにした方が、より世界戦略に活きてくる気がします。

現US王者のモクスリーは、AEWも掛け持ちだけに来日できないのは仕方ないとしても、仮に彼がUSからIWGPに挑戦してきてもピンとくる人は少ないのでないか。

WWEを見ているヒトならば、彼が元シールズのメンバーで狂犬の異名で活躍していたから分かります。

しかし、そうでないと正直、体格的にも技術的にも、ジェイやオスプレイから見ると見劣りしてしまいます。

そろそろ、別のアメリカ人レスラーがUS王者に戴冠する頃合いではないでしょうか。

逸材はUSにもいくのか?

USの王座戦時(モクスリー対KENTA)に解説席にいた棚橋は、リップサービスかもしれませんが、俺が挑戦しようかみたいなことを言ったようです。

しかし、先ずは、NEVERを高めていってください(笑)

NEVERの格が自動的に繰り上がるのか、それとも話題提供と試合内容で高みに上げていくのかは、逸材に懸かってます。

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そこに、IWGP挑戦者候補の一人であるスイッチ・ブレイドことジェイ・ホワイトが挑戦者に名乗り出ます。

何故、彼がわざわざNEVERに挑戦表明するのかは、NEVERベルトへの注目度を上げる為ではないか。

本人は、新日本のヘビーのベルトのグランドスラムをと言っているようですが、何故にジェイが今、NEVERにいく必要があるのかとも思えます。

その辺り、NEVER地位向上委員会が設置されたような感もあります(笑)

しかし、こうなると今までNEVERに挑戦出来た選手にはより狭き門となります。

なんとか、荒武者やYOSHIにも奮起してもらい挑戦に名乗り出て欲しい。

今後の逸材・棚橋のハイフライな防衛ロードに期待です。


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