オスプレイ スターダム ユナイテッド・エンパイア女子 構想
現在の新日本の顔 ウィル・オスプレイ
4.4 両国で飯伏を破り遂に最速のスピードで頂点に立ったオスプレイ。
翌5日に、オスプレイが6つの指針、マニフェストとも言える目標を話す。
主な内容としては以下の通り。
①IWGPヘビーとインターコンチネンタルに戻したりしない。
②UNITED ENPIREをメンバー四人と共に更に拡大していく。
スターダムとの関係から、UNITED ENPIRE女子設立もビジネスチャンス。
③ブリティッシュヘビーをIWGPブリティッシュヘビーにしたらどうか。
④IWGP世界ヘビーは世界とある限りワールドワイドに展開していきたい。
⑤鷹木信悟、ドラゴンが何度挑んできても、その都度倒してやる。
⑥俺のストーリーはまだ完成形ではない。
オカダカズチカを東京ドームで倒し、現在のIWGPの顔は俺だと証明する!
ざっと、こんなところですが、特に気になるのは、何度か当ブログでも話題にさせてもらっているスターダムに関してのオスプレイの注目発言です。
両団体は、もっとビジネスにすべきだ
オスプレイはインタビューでこう話します。
「個人的にスターダムに気に掛けているし、女子レスラーにも強くて才能ある選手がたくさんいる。交流することで、互いの団体にとっても、更にはエンパイアにとってもシナジーを生み出すし、いいビジネスになるだろう」
個人的には賛成です。
東京ドームのダークマッチでスターダムのダークマッチを組まれますが、両国での試合やG1クライマックス最終戦辺りでも試合を組んでもいいのではないか。
画像出典引用:週刊プロレス
何もミックスドマッチをやる必要ないです。
しかし、同じブシロードを親会社に持っているのだから提携しない手はない。
それをオスプレイは、ビープレストリーを帯同して行い、最後はいま思えば、ビーの花道を作ってあげたとも言えます。
オスプレイ的にもプレストリーが帰国してしまったのは戦略てもかなり痛い。
しかし、それでもスターダムを口に出すということはそれだけビジネスチャンスがあるということ。
何でもできるミラノ・コレクションがコーチに付いている助力もあり、更にレベルアップしているスターダムの選手たち。
現在、コロナが再び拡大傾向にある中、現状より観客減少も考えられます。
その中で、他団体と別の切り口を持てるのは新日本とスターダム、DDTと東京女子ぐらいかもしれません。
木谷会長が強行しないのは、やはり新日本ファンや或いは選手間にも、アレルギー的なものがあるのかもしれません。
とはいえ、WWEのレッスルマニアでも女子がメインを飾る現代。