新日本 飯伏幸太-ジェフ・コブ 戦はハマスタか? "刺激がまだまだ足りない"
飯伏久々の試合で躍動。コメントも特に饒舌
4.29 鹿児島のワンマッチで復活、凱旋する飯伏幸太。
本隊の棚橋弘至と組み、今シリーズの勢いが凄まじい、ジェフ・コブ、アーロン・ヘナーレの強力コンビと対戦。
飯伏は先発を買って出て、互いに意中の相手であるコブとマッチアップ。
のっけから、両者ノーガード戦法で、エルボー合戦を展開。
コブは、飯伏に場外で馬乗りとなりナックルパートを浴びせるなど、地元ヒーローに対しヒールに徹する。
試合は、棚橋が思ったよりも威力がある(笑)ハイフライ・フローでかつての後輩・ヘナーレからピンフォール。
毎度、腹筋の話をする逸材にもエンジンがかかってくる。さしずめ、MUSCLE & ENERGYか。
画像出典引用:NJPWサイト
飯伏はバックステージで、喋りにしゃべる。こんなに話した飯伏は見たことがないほどに饒舌(笑)
飯伏には、この試合だけで必ず因縁、闘う相手をつくる必要がありました。
ジェフも昭和57年会、S57はプロレス界の黄金世代
飯伏幸太は、このロングシリーズ中、鹿児島大会が2連戦にも関わらず、29日のワンマッチ限定出場。
過酷なタイトルマッチのオーバーホールとはいえ、本人としても物足りたいのか。
試合後、言いたいこと、伝えたいことが湯水のように溢れ出る。
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IWGP世界ヘビー級タイトル陥落についても話していますが、注目すべきはジェフ・コブについてです。
飯伏としても、オリンピック・アスリートであるコブは、相手にとって申し分ない、いや自分から闘ってくださいというぐらいの高評価。
飯伏は「僕がいちばん弱い部分、一番求めているのはアスリートですよ。その能力をジェフは絶対に持ってる」
飯伏はシングルで闘ってその能力を吸収したい。
そして、この試合で必ず飯伏が次に出場するであろう超ビッグマッチ・横浜スタジアムでの相手を特定する必要があった。
相手のジェフも「そうだ!俺が待ちわびていたのはこれだ! とにかく、いつ飯伏とシングルで戦えるのか速く教えてくれ! やってやろうじゃねぇか!」逸る気持ちが抑えられない。
地元凱旋の鹿児島大会は2連戦であるにかかわらず、”一戦集中”に絞ったゴールデンスター。
飯伏幸太「だからプロレスをたくさんしたい。もっともっと」
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