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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

高橋ヒロム BOSJ27優勝! 素顔のデスペラードが吠える!

BOSJ決勝戦、ヒロムとデスペラードの同期対決

日本武道館でのメインイベントでありBOSJ27での優勝決定戦。

この上ないシチュエーションで対戦した高橋ヒロムエル・デスペラード

 

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この試合で、デスペのローブローの反則に対し、ヒロムは右のナックルパート一閃から、まさかのマスク破りに出る! 

こうなるとマスクマンの多くは破れた隙間から見える素顔を隠すために、手で覆うため著しく攻撃力が格段に落ちてしまう。

 

あるいは、破れたマスクはそのままにして怒り心頭で闘うことが多いですが、デスペラードは自ら完全にマスクを捨てて素顔で闘うことを選択。

攻撃力とスーパージュニア優勝の二文字にこだわります。。

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普段は、マスク越しに見える目は黒く塗られていて不気味さを醸し出していますが、素顔のデスペラードは感情を剥き出しにして、何度も雄叫びをあげる。

 

スーパージュニアの日本武道館での決勝戦でマスク剥ぎといえば、思い出すのは、金本浩二エル・サムライの一戦。

この時、マスク剥ぎにあったサムライが覚醒し金本を打倒、リーグ戦を制す。

東京ドーム2連戦で大一番をむかえるヒロム

しかし、このシリーズの大会で多くのメインを張ってきた”主役”のヒロムも負けるわけにはいかない。

ヒロムのデンジャラス攻撃は数あるが、この日もコーナーの金具剥き出しのところへデスバレーボムを発射。

 

更に、この技の遠心力で頭部大丈夫か!?と思わせるビクトリー・ロワイヤル!

最後、奥の手であるTIME BOMB2でフィニッシュ。

激闘を制し、ベストオブザスーパージュニア2度目の優勝を飾る。

 

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そして、間髪入れずにベルト奪りを宣言。

1月4日にSUPER J CUP優勝者のエル・ファンタズモとのどちらがジュニアで強いかを決めるスペシャシングルマッチ

そして、翌5日に石森とのIWGPジュニア王座戦をぶち上げる。

 

ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンのリーダー、内藤哲也にも負けない注目度で2021年も突っ走っていきます。


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