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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本 4.18 内藤哲也 オーカーン、キャプテン足立ってパクリ?!

ロスインゴとエンパイアの抗争激化

今シリーズは連日、ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンとユナイテッド・エンパイアの対決がシリーズの目玉。

この日は、シリーズ主役中の主役であるオスプレイと鷹木がセミファイナル。

 

SANADA,内藤組とヘナーレ、オーカーン組がメインのマッチメイクであるだけに、楽しみな一戦。

 

セミファイナルのウィル・オスプレイとジェフ・コブのタッグチーム。

この二人組んで、IWGPタッグを狙ったら一発で奪りそうなくらい強力。

 

BUSHIもオスプレイにスピンキックを決めて見せるが、最後は、オスプレイチェルシーグリンからの完全無欠のストームブレイカーでピンフォール

 

連日、ツアーオブジアイランドやストームブレイカーを喰らうBUSHI。

ダメージも相当溜まってるのではないか?

画像出典引用:NJPWサイト

f:id:hirotasun:20210418213519p:plain

オスプレイは観客が拍手しているか確認しているのか?

ジェフ・コブが久々の試合後のコメント。

BUSHI、ゴメンナサイ。今日は、ハワイが大好きなお前を、ツアーオブジアイランドで連れていけなかった。パスポートは用意できてるか?」

強烈な皮肉、ジョークを飛ばしてきます。

 

しかし、ここを切り抜ければ、ジュニア戦線での相手の必殺技へ対しての相当数の耐久力が付く筈。

第4試合

✖BUSHI、鷹木信悟(12分41秒 ストームブレイカー)ジェフ・コブ、ウィル・オスプレイ 

 

オーカーン、ヒマ人なんだし足立区に来なよ

各々がシングルマッチの相手となるだけに注目の一戦。

 

内藤はここのところ、よく喋るオーカーンを称して広報さんと呼びます。

今宵は試合中も広報さん!と呼び挑発。

 

いつものように弱点であるオーカーンの弁髪を取りにいくが、オーカーンの学習済み。

掴みにきたところを前方回転の膝十字で捕獲と、一度見た技?は喰いません。

 

今宵もコールドスカルは静かな闘志を燃やしつつ、ヘナーレの久し振りに感じるパラダイスロックに固めてからの臀部へ低空ドロップキック!

 

勢いが加速中のエンパイア陣営は、SANADAとの技の読み合いから出た!

大空スバル式羊殺しで捕獲。 大空翼と間違えそうな技名(笑)

内藤が延髄斬りでなんとかカット。

 

ヘナーレが出てきてSANADAにヘッドバットし、オーカーンがエリミネーターでアシスト。

 

最後は、ヘナーレがSANADAにシングルでもこうなるぞ!

とばかりに、Street of Rageを喰らわせて3カウント。

 第5試合

✖SANADA、内藤哲也(20分2秒 Street of Rage)〇アーロン・ヘナーレ、グレート・オーカーン

 

新日本では珍しい20分を超える試合を制す。

試合後はオーカーンが内藤に、観客にアジテーション

「いいか広報ってのは、言葉だけじゃねぇ。帝国の強さは、常にリング上で示している! 内藤、何連敗してるんだ!」

画像出典引用:NJPWサイト

f:id:hirotasun:20210418213657p:plain

オーカーンに足立区の良さを話す内藤。

ここのところ、後楽園は400人前後だった観客数が今日は600人を超えています。

週末もあるでしょうが、やはりカード編成も大きい気がします。

 

 この4人のタッグマッチで好勝負にならない訳はありません。

エンパイアは金的、乱入攻撃をしないし試合内容も説得力のある武闘派集団。

 

こういった見ごたえある試合とアピールを見せられたら、皆が新日本プロレスを見ずにはいられません。

4.18 後楽園ホール 観衆:641人


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