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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

内藤哲也 G1 全戦欠場! 逆転の内藤哲也は必ず戻ってくる!

内藤哲也・G1 CLIMAX31 初戦で負傷後、全戦欠場

非常にショッキングで残全なニュースが飛び込んできました。

Aブロック初戦の相手である、ザック・セイバーJrとの試合で、左膝内側側副靭帯損傷・半月板損傷で負傷欠場。

 

残りの公式戦を全戦欠場となってしまいました・・・

ザックの厳しいヒザ攻めから、フィニッシュのインディアンデスロック&アームバーの複合関節技でタップアウト(YES!I AM A LONG WAY FROM HOME)

 

初戦からギブアップを避けるために必要以上に我慢したのと、元々の状態も悪かったのかしれません。

 

しかし、負傷自体は、ザックの技ではなく、デスティーノの着地時に負ったようです。

 

余りにも、あまりに残念、無念です。

何しろ、内藤哲也の公式戦は、全部が全部、ビッグマッチのメインイベントになりうる試合ばかりであり、内藤が日々出すコメントや対戦相手との丁々発止が見られないと思うと、本当に残念です。

 

ザック戦の後、内藤らしからぬノーコメントを通したのは、もうこうなることが予期できたかもしれません。

 

鷹木信悟飯伏幸太とのプロレス黄金世代の同級生対決。

そして、何より、高橋裕次郎も”内藤チャン”と非常に楽しみにしていたカードが流れてしまいました。

 

これは、内藤の復帰後に、前哨戦も含めて必ず実現して欲しいカードであり、裕次郎には、このG1で活躍してもらって、内藤を悔しがらせるほどの結果を残して欲しい。

折角、ピーターを帯同している訳ですから(笑)これマジ。

 

復帰までにどのくらい掛かるかはわかりませんが、逆転の内藤哲也らしく、来年の東京ドームには絶対に戻ってきて欲しいものです。

いや、できるならもっともっと早く戻ってきて欲しいですが(笑)

内藤哲也の負傷で生まれたスペシャルマッチの数々

新日本が内藤哲也の公式戦を不戦敗に扱いにして、試合数を減らすのではなく、リザーバーの選手達とスペシャシングルマッチを組んでくれたのは良かったです。

www.njpw.co.jp

そこに名前を連ねるは、同じロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンの盟友である、BUSHIと高橋ヒロム、他には青義軍の永田裕志小島聡が本来は内藤の対戦相手だった選手と闘います。

 

この中で特に楽しみなのは、9.26に鷹木信悟のお膝元・神戸ワールド記念ホールで激突する、鷹木信悟永田裕志の真っ向勝負の潰し合い、ゼァッ!

 

そして、10.7の広島・広島サンプラザホールで対戦するKENTA対高橋ヒロム戦です。

内藤がこよなく愛する広島の地で、弟子の高橋ヒロムがKENTAと雌雄を決するというのは、ゾクゾクするシチュエーションです。

何より、こういった機会でないと、この二人がシングルで対決するなんてありえないので非常に楽しみな試合です。

 

とはいえ、内藤哲也の負傷欠場は非常に、残念かつ寂しい。

それでも、層の厚い新日本プロレスの選手が面白い試合を見せるだろうし、本戦出場中の選手らは、”内藤が欠場してG1が面白くないなんて言わせない!”と思ってるでしょう。

なので、トランキーロ、焦らずに、負傷箇所を治療して戻ってきてもらいたいです。