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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本 5.15 ハマスタ (中止 残念) 試合カード予想。カードの純度で勝負!

レッスルグランドスラム in 横浜スタジアム

5.4 レスリングどんたく迄のロングシリーズは終了。

到達地である福岡2連戦は、多くのサプライズと激闘が展開されます。

 

そして、5.8~5.11 の後楽園3連戦で、新たな火種が生じ、ハマスタ決戦で行く予定だったのが、三度目の緊急事態宣言により中止。

 

こうなると、遺恨が生じそうな相手同士、決着したけど決着していない的な(笑)選手同士のマッチメイクを膨らませて、スタジアム決戦を盛り上げるしかない。

 

今朝にでも追加の試合カードが発表されるかと思いましたが、昨日のIWGPジュニアタイトルマッチの緊急中止や、それにかかわる選手達の状況もあり、発表されず。

 

決戦迄、残り2週間を切っているので独自にプロレス頭を働かせて(笑)主要カードを予想します。

 

メインで、オスプレイが誰と戦い、防衛戦を行うのか? 

正直、誰も取っ掛かりがないような気がします。

 

鷹木のリベンジに立ち上がる…内藤哲也か、SANADAか。

 

あるいは、この非常時にエース・棚橋弘至が出てくるのか・・

後楽園大会がが中止になっただけにここは要注目です。

 

セミファイナル IWGPJrヘビー選手権

王者 エル・デスペラード vs YOH 挑戦者

この試合、欠場した中の誰が感染したのかわからず、情報も少ないので無理かもしれません。

 

しかし、福岡で観戦されたファンの方には申し訳ないですが、可能なら横浜で雌雄を決してもらいたい。

 

飯伏幸太 vs ジェフ・コブ

この試合がシリーズ内で流れをつくり横浜に繋げたカードであり、最も楽しみな対戦かもしれません。

鹿児島でのワンマッチ後の表現からして、飯伏のプロレスハングリーは相当なもの。

 

「イブーシ、いつでもどこでもやってやる! 俺のコブゴエをお前より強烈だ!」

ジェフ・コブのテンションも上がり切っているので非常に楽しみな一戦。

 

内藤哲也鷹木信悟 vs アーロン・ヘナーレ・グレート・オーカーン

4.29 の内藤、鷹木のS57とオスプレイ、オーカーンのユニット頂上タッグで、鷹木がオーカーンからラス・オブ・ザ・ドラゴンでピンフォール勝ち。

 

オーカーンはバックステージで鷹木も処刑対象だと言っていただけにあり得るのでは。

本当は、シングルマッチでもと思いますが、最低でもこのぐらいのカードは出していかないと、超ビッグマッチを埋めるのはは厳しい。

 

石森太二 vs SHO

デスペラードとYOHのタイトル戦が行われたとして、次期挑戦者には両選手がふさわしいのではと考えます。

 

石森はYOHの挑戦とファイトやら何やらをかなり批判していたし、無差別も狙いつつ、ジュニアにも常に目を光らせている状況。

 

SHOは、YOHが王者となれば、次期挑戦者は絶対に自分しかいないと考えます。

とはいえ無条件だとやっぱりな、みたいな声も出てくるのできっちり、挑戦者決定戦で決めてもらいたい。

 

田口監督あるのか、NEVER タイトル挑戦!?

NEVER無差別級タイトルマッチ

王者 ジェイ・ホワイト vs 田口隆祐 挑戦者

これは、もうネタ枠的なもんですが(笑)ジェイの発言から” 瓢箪から駒 ” になったら面白いなという願望です。

 

ジェイが本気で所望するデビッド・フィンレーがチャンス!と名乗り出たら、もう監督の出番はありません。

しかし、フィンレーが動けない状況だとしたら、最近、出場の機会も少ない田口監督に久々にギタってもらうしかないでしょう!

 

最近のビッグマッチを見ても6~8試合が妥当でしょうし、他はKOPWや6人、10人タッグ戦、場合によってはロイヤル・ランボーもあり得ます。

 

そして、サプライズですが、12日にミスターがモクスリーからUSヘビーを奪取すれば、リマッチがあるかもしれません。

中二日で、飛行機移動を考えると非常に厳しいですがそうなったら面白い。

 

初のハマスタ決戦自体非常に期待大であり、更に二週間後に春の東京ドームがあるだけに、点と点を太い線に繋げる必要があります。

 

これだけのビッグマッチ攻勢でも、他団体から大物を呼ぶ必要がなく、自前の選手があぶれてしまうくらいの新日本プロレスの選手層の厚さと、熱さに期待します。