永田裕志 モクスリー に本物を見せる。ゼァッ!
IWGPヘビー級10度の連続防衛記録を持つ永田裕志
永田裕志の周辺が慌ただしくなってきました。
ジョン・モクスリーはIWGPUSヘビー級の次期挑戦者に、「永田サン」と指名
この指名に対して永田が受けない理由は何もありません。
むしろ、ビッグチャンスであり、永田裕志ここにありを見せつけられます。
新日本最高の至宝であるIWGPヘビー級王座。
連続防衛記録保持者は、12度のレインメーカー・オカダカズチカ。
次が、11度の逸材・棚橋弘至。
そして、3位が、10度の記録を持つブルージャスティス 永田裕志です。
いいんだね、やっちゃって。
「ナガータさん! アンタのリボルバーを持ってこい!」
ジョンモクの発言にすぐさま呼応するは永田は、拳銃のリボルバーをミスター流のユーモアで返答(笑)
テクニックを超えた蹴り合い、殴り合い、そっち方面の闘いも問題ない。
いいんだね、やっちゃって・・とかつての名台詞を再現するミスター。
永田の出世試合の一つといえば、伝説の10.9新日本 vs UWF 全面対抗戦。
当時の石沢(カシン)と組んで、桜庭・金原組との第1試合のタッグマッチ。
この試合の勝利が新日本全体の勢いを加速させます。
そして、長州力には有名な ”天下を取り損ねた男”と評されます。
しかし、永田は暗黒期と言われた時代に、終生のライバル・鈴木みのるや、高山善廣らの外敵軍相手に激闘を展開し、IWGPヘビータイトルの防衛を重ねていきます。
永田の最近のシングル戦線といえば、NEVER以来でしょうか。
ジョン・モクスリーはWWEの狂犬ことディーン・アンブローズ時代、地獄の墓掘り人・ジ・アンダーテイカーとはまるで違う永田の白目に恐怖を感じるかもしれない。
タイトルマッチが決まれば、ジョン・モクスリーは鈴木みのるとは違う怖さを、ミスターIWGPと言われた永田裕志から味わうはずです。ゼァッ!