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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本プロレス オカダカズチカ IWGP奪還宣言! 今こそ、カネの雨を降らすとき!

2.27 大坂城ホール タイトルマッチ無しの1日目

観衆発表:1846人

提唱者のオカダカズチカが今や見向きもしない(笑)KOPWを同じケイオスの矢野が守り通しています。

何故に、NEVERまで2日目にしたのか、よく分からない試合編成の中、注目は、オカダとジェイ・ホワイトの動向でしょう。

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結果から言えば、両選手共に25分を超える熱戦を制し、オカダはEVILに、ジェイは石井に勝利します。

オカダとジェイが描く今後のヴィジョンは?

ジェイは試合後に報道陣を前にNEW JAPAN CUPへの出場をほのめかす。石井からの勝利が余程嬉しいのか、撮影隊のビデオカメラを奪うなど上機嫌(笑)

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出典:NJPWスマホサイト

オカダは解禁したレインメーカーでEVILに勝利後、IWGPヘビー奪還宣言。

その段階として、NJC優勝をファンに約束します。

NJC開幕前にスターダムの日本武道館翌日の3月4日に、同じ武道館で旗揚げ記念日大会を開催。

4日にはタイトル戦は行われず、ヘビー対ジュニア王者同士のスペシャルマッチ的な構成になるのか、それともタイトル戦となるのか?

明日の飯伏-内藤戦次第になりますが、ここはオカダが試合後に出ていって、IWGPヘビーに俺が挑戦する!と言ってほしいものです。

 実際、コロナ渦とはいえ、広い大阪城ホールに2000人入らないというのは厳しい。

オカダは、2冠戦の流れ、バレットのファイトスタイルをつまんねぇと公言。

お客さんも不完全燃焼でしょうと言っています。更には、自分の不甲斐なさも認めています。

ここは、ベストバウト・レインメーカーであり、業界の顔が最前線に立ち、今一度、新日本プロレスにカネの雨を降らせないといけません。

KENTAは何故勝てない? ジョンモクは必要なのか。

去年から、USヘビーのタイトルマッチ開催に動き、ようやく実現したKENTAでしたが、14分25秒,デスライダー(ダーティーディーズ)で敗北。

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出典:NJPWスマホサイト

結局、米国在住の日本人としてUSヘビーに戴冠することができませんでした。

しかしながら、いつ来るかも分からない王者が今、新日本に必要でしょうか。

世界戦略に向けて、元WWEスーパースターであり、シールズのメンバー・ディーン・アンブローズのネームバリューを持つジョン・モクスリーは重要なのだろうか。

個人的には、WWEでの狂犬 D.アンブローズのイメージが強すぎて、なかなかモクスリーのキャラがアジャストしません。

実力がホンモノなのは分かりますが、ここはKENTが勝って凱旋してほしかった。

棚橋がUSヘビーに興味を持った様子。しかし先ずはオカンを成敗してくれ(笑)


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