西武鉄道と株主 新日本 鷹木信悟 主張と対話の必要性
西武鉄道 西武新宿線ユーザーの主張
西武鉄道、西武新宿線は新宿を起点に東京の郊外から埼玉の川越までを走る路線です。
馴染みの無い人も多いと思うので、埼玉西武ライオンズの親会社です。
株主総会が6月22日あり、私もよく乗車するので注目してました。
何故かと言うと、このコロナ渦で業績は非常に厳しい中、ブレーキはかけずに、むしろアクセルを踏むような新事業の着手しているのです。
事業自体は、コロナ渦の前から動いていますが、西武遊園地の大規模なリニューアル、所沢駅の再開発等、大丈夫か西武鉄道(笑)と思うような大事業を継続してます。
株主総会といえば、株主の質問が焦点ですが、私が気になった質問が一つあります。
” 新宿線の久米川駅ユーザーから、小平駅や東村山駅と比べ停車列車が少ないので、通勤急行を止めてほしい、という要望 "
これは、まぁ難しいというか、まず無理だろうなと考えます。
久米川駅に、所沢や田無、高田馬場駅程に乗降客がいるとは思えません。
もし、久米川駅に通勤急行が停車するとなれば、他の駅も黙ってはいないでしょう(笑)
この質問に対し、西武鉄道サイドの返答は、
「実施による効果などを総合的に判断し、決定しています。停車駅については、引き続きご指摘のように検討してまいります」との模範解答。
しかしながら、実現するしないはともかく、主張しないと分からないことだし、相手には考えてること自体が伝わりません。
西武HDにしても、株主と対話を重ねることで、より西武鉄道各線及び、レジャー施設の拡充や収益に繋がってきます。
鷹木信悟の主張が王座を手繰り寄せる
新本プロレスの現在の主張、発言力を持っている選手は鷹木信悟でしょう。
ニュージャパンカップ決勝戦で敗戦したものの、オカダカズチカからマイクをぶんどり、ウィル・オスプレイとIWGP世界ヘビー級王座戦を実現させる。
オスプレイとの王座戦に負けたにも関わらず、ジャイアニズム爆発で(笑)タイトル連続挑戦し、オカダカズチカに勝利し、遂に王座戴冠!
そして、対戦相手を強引に飯伏幸太に決めた後、
鷹木信悟「いつ新日本プロレス、タイトルマッチやるんだ、然るべき場所で決めてくれ!」と主張。
そして、これ以上ない大舞台・7.25 東京ドームのメインイベントで組まれます。
実力と発言が伴ってこその主張ですが、外に出して、言うことで周囲にも意識させて、責任も引き受けて実現させる、我道驀進、鷹木信悟。
いずれにせよ、相手に伝えないことには、何を考えているか分かりようがない。
言うことで、想いを言霊にすることで、鷹木信悟も、内藤哲也も我々も実現していくことが増えていく気がします。
全てを口に出すことが正解ではないし、正義でもありません。
しかし、相手に気持ちを伝えるうえでは、非常に有効であり効果的です。
IWGP世界ヘビー級の初代と3代目の対決は、3代目が初防衛するのか?
初代が4代目として返り咲くのか、大注目の7月の東京ドーム決戦。