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プロレスこそものの上手なれ。

新日本を中心としたプロレスブログ。試合の迫力や選手の自己主張等、他のスポーツと違うプロレスの面白さをお伝えしていきます

新日本 第三世代 強さと魂がこころに沁みわたる!

NEVER無差別級6人タッグ前哨戦 珠玉のシングル三連戦!

7月1日 NOAH,DDTのお膝元である、AbemaTVでの無料生中継。

サイバーエージェントブシロードの懐の深さに感謝。

 

永田裕志小島聡はコロナ渦でもアメリカに渡り新日本魂が炸裂させる。

天山広吉もマスターワトのケアをしつつも、NEVER6人タッグ王者が舐めてくると、久々に怖い天山広吉を見ます。

 

天山広吉YOSHI-HASHI

解説のミラノコレクションATと棚橋弘至YOSHI-HASHIの逆水平に太鼓判を押す程の破壊力。

しかし、天山広吉も強烈な頭突きを叩き込み、アナコンダバイスで追い込む。

最後は、バタフライロックに天山がタップしますが、大変見応えあり(14分30秒)

 

小島聡後藤洋央紀

後藤は、以前に同じような流れでバレットクラブとの三連戦があった時も、石森太二に敗れるという失態を演じ、今回も小島聡の渾身のラリアットに散る(15分11秒)

どちらが勝ってもおかしくない試合でしたが、殿はシングルで勝てません。

こんな凄まじい試合を見せてくれるとは・・

メインイベント  永田裕志 対 石井智弘

仮にどちらかが2連敗していてもメインイベントで全てが決まるし、お客さんも視聴者もメインイベントの印象が色濃くのこります。

 

そして、石井智弘と永田裕志の打撃の張り合い、打ちあいもスープレックスも凄まじかった。

 

正直、こんな試合をやっていいの!?と思う程の、意地と意地の魂のぶつかり合いでした。

 

永田は盟友の大中西ジャーマンから、謎のネーミング技・サンダーデスドライバー(旋回式垂直ブレーンバスター)まで繰り出す。

 

石井をギリギリまで追い込みますが、最後は石井智弘が垂直落下ブレーンバスターでトドメを刺す。

 

いや、でもスゴイ試合だった・・・この試合を生観戦した290人のお客さんは、変えがたいメモリーを得たんじゃないでしょうか。

 

棚橋弘至もメインの試合後の感想を述べてる時に感極まってた感があります。

 

メインでこれだけの試合をして、二人は明日、NEVER6人タッグのタイトル戦を行う。

結果としては、第三世代の1勝2敗と負け越し。

 

だがしかし、更に第三世代の反骨精神、やってやるぞ!と強烈な炎の魂が更に燃えた筈気がします。

 

これは、個人的な予想ですが、第三世代トリオ、NEVER6人奪りますよ、願いも込めて必ず、戴冠して欲しい。

 

最後に、CSの”真日本プロレス”でもお馴染みの清野アナ、ミラノATと棚橋弘至の実況、解説陣。

試合や、選手らの知識や分析が的確で、更に騒ぎ過ぎず(笑)非常にバランスのとれた実況トリオでした。